自分の置き場所は自分で決めよう ~あなたにしかわからない~

花こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

 

師走・・・この響きだけで何だか焦りを感じますね。
年頭に掲げた「今年の目標」を振り返ってみました。
・・・あと1ヶ月あります! 頑張っていこー!!

 

花火当サロンのある千葉県木更津市では「木更津恋物語 冬花火」なるイベントが12月中旬から2月中旬にかけて行われ、毎土曜日の午後6時から木更津港周辺に花火が打ち上げられます。

時間は5分間程度なのですが、毎回、異なるテーマで花火があがるので、「来週はどんな花火かな? 」「今日はハートがいっぱ~い。 あっ!バレンタインね! 」と、大いに楽しめます。

夏の花火大会のような一大イベントではありませんが、日常の延長、週末に小さな幸せを運んできてくれます。

葉

グリーン効果!

友人が「開店祝い」にパキラを贈ってくれました。

優しい緑色で、部屋がパッと明るくなります。

花言葉は「快活」「勝利」。
更に、風水学的には「運気が上がる」とされ、仕事運の向上集中力を高めるのに効果的、とのこと。すご~い☆

ありがとうございます!!

 

どこに置くのか? 置かれるのか?

先日の寄せ植えに続き、この度パキラをいただいたこともあり、植物の育て方、手入れポイントを調べる機会が増えました。初心者の私は、耐寒性や水やりなどから勉強しています。
秋から冬にかけては日当たりのいい窓辺に置くこと、水のやりすぎに注意すること・・・

ここで、ふと、ある本のことを思い出しました。
「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺和子 著
200万部を超えるベストセラーなので、ご存知の方も多いと思います。

いただいた植物を適切な場所に置くのは私の役目なので、まさか、植物を外に放置して「置かれた場所で咲きなさい」などと言うつもりはありません。
ただ、ひとは植物と違い、(政治的な混乱に直面していたり、重篤な状態であったりする場合などを除き)自分の意思で自分をどこに置くか決めることができる、という考えが、鉢を持ち運んでいる時に浮かびました。

素晴らしい本であるという思いは変わりませんが、どうしても自分に適さない場所であれば別の場所に移ってもいいのではないか、と凡人の私は思ってしまうのです。
極端な例ですが、熱帯の植物は霜がおりるような場所には適しません。それと同じではないかと思うのです。
あなたが咲く場所はあなたが決めましょう。

 

改めて・・・

久しぶりに「置かれた場所で咲きなさい」を読み返してみました。

冬がきたら
冬のことだけ思おう
冬を遠ざけようとしたりしないで
むしろすすんで
冬のたましいにふれ
冬のいのちにふれよう
冬がきたら
冬だけが持つ
深さときびしさと 静けさを知ろう・・・
(114~115頁より抜粋)

仏教精神を基調とした詩を数多く残す、坂村真民の詩「冬がきたら」です。

冬

私は、豪雪地帯に住んだ経験はないので、本当の意味での「冬のきびしさ」を知っているとは言い難いのですが、冬は力をためる時期だと思っています。
「秘めたる力」「神秘」という言葉が似合う季節です。

ちなみに、著者は「冬」を高齢期に置き換えて読むことをすすめています。

 

 

迷うことができるのも、一つの恵みです。
・・・選択する自由、迷う自由・・・
(118頁より抜粋)

 

理不尽や不条理が、その反対に位置するのでしょうか。

迷い、悩むことは苦しいですが、それを「恵み」なのだと思うと少し違ってみえてきます。

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スウェディッシュサロン ゆるり間 本日11月25日 開店!

葉こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

 

葉

 

本日、2017年11月25日 ゆるり間 開店いたします。

 

心がゆるりとなる時

体がゆるりとなる空

ご自身を労わる

ご自身に向き合う

あなたの元気美しさが輝くお手伝いをいたします

 

ゆるり間でお待ちしております。

 

 

働き過ぎていませんか? 体の声、心の声に耳を傾けて・・・

葉こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

葉

11月は「過労等防止啓発月間」です月

過日、ホテルプラザ菜の花(千葉市)で開催された厚生労働省主催の「過労死等防止対策推進シンポジウム」に参加しました。

 

参加しようと思ったのには理由があります。

1.いつも疲労困憊のお客様がいらっしゃいます。その方は、恐らく、恒常的に週20~30時間くらいの残業、プラス、休日も度々出勤しているご様子。

2.体験談発表「教育現場での過労死」を聞いてみたいと思いました。お客様の中に学校の先生がいらっしゃいます。お忙しい毎日で、ご自身の自由な時間がほとんどないご様子。

3.「働き方改革をしたい」とおっしゃるお客様がいらっしゃいます。仕事一色の日々に疑問を感じているご様子。

 

微力ながらも、「戦う女性を応援する」ヒントを得られるかもしれない、と思ったのです。

 

命より大切な仕事はない

登壇した方々が口々におっしゃっていました「命より大切な仕事はない」と。

働きづめの方は、考える時間、行動をおこす時間がありません。ずっと働いています。ずっと仕事のことを考えています。休憩、食事すらも満足にとることはできず、わずかな睡眠でつないでいます。

そして、限界をご自身で感じることができなくなってゆきます。

 

理想としては、「おかしい」と声を上げることで、組織が、社会が変わることです。そのことを考える機会をつくり、「過労のない社会」を実現していくことを目的に開催されたシンポジウムです。

シンポジウムの趣旨からは外れるかもしれませんが、ここで私は、「声を上げることが難しくなっている個人」に焦点を当てて考えてみようと思います。

 

本当に「しなければならない」のでしょうか?!

「自分がもっと頑張らなくては」「みんな大変なのだから、私も我慢しなくては」「休んだら周りに迷惑がかかるから休めない」
真面目で一生懸命、責任感のあるひとはどんどん自分自身を追い込んでゆきます。

何においても辛抱は必要です。でも、限界を超えてはいけません。
辛い日々が続いたら、自分自身に問いかけてみましょう。「本当にやらなくてはいけないこと?」「本当にやってはいけないこと?」と。
「自分で思い込んでいるだけかもしれない」「決めつけて、自分自身をがんじがらめにしているのかもしれない」、たとえば「この仕事を続けなくてはいけない理由を自分でつくっているだけかもしれない」と、たまには疑ってみましょう。

 

「勇気ある撤退」は「今」かもしれません

戦う力が残っていない時は、退却しましょう。それは勇気ある撤退です。

山を途中まで登ったところで、行く手に積雪があったとします。
あなたは、山頂を目指す強い意志があります。ただ、装備が十分ではありません。ウェアは雪山に耐えられるものではありません、ピッケルもアイゼンも持っていません。
それでも、気合いだけで雪山を登り続けますか?

山計画と装備、体調を万全に整えた上で、再度、挑戦すればよいのです。

雪山に挑むことをやめてもよいのです。

 

 

組織において、あなたの役割を代わる人はいます。でも、あなたの代わりはいません

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

 

 

 

 

「オイルトリートメント」を考える・・・選択肢に入れて!

葉こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

 

花お客様より、プレオープンのお祝いをいただきました。
華やかな寄せ鉢です☆

「ラッピングを外して、外に置いてくださいね」とのことでしたが、もう少しだけこのまま飾らせてください。

かわいいですね~
嬉しいですね~

ありがとうございます。

葉

久しぶりのスクール♪

約1ヶ月振りのスクールでした。
今回は肩のディープのレッスン。
私がモデルになり、ほかのメンバーにぐるりと囲まれた状態で、サヤカ先生の施術を受けました。あまりの気持ちよさにとろけそうになるのを必死にこらえながら、受けている感覚を周囲に伝えます。この手技を初めて習うメンバーもいて、質問などもされるため、終始、感覚を研ぎ澄ませます。

「この張り付きは本格的なほぐしが必要なレベル・・・。セラピストはまず自分のからだを整えないと」と先生より。

ここ2週間くらい、サロンのパンフレット作成などでパソコンに向かう時間が多く、作業に没頭すると、そのまま何時間も続けてしまう状況でした。その結果、背中から肩にかけてガチガチになっていました。
「用事がなくても、時々立ち上がって、体を伸ばしたり、深呼吸したりしましょう」と、いつもお客様にお伝えしていることを自分自身ができていなかったことを大いに反省・・・。ひと

その後、ペアになっての練習。
すっかりほぐれ、癒されたところで、今度は私もしっかり復習。
「今週はずっと残業続きで、ほんと疲れています」と言うモデルの肩はガシッと固まっていました。時間ギリギリまで粘りましたが、ほぐしきれなかった~。
レッスン修了。

 

オイルトリートメントはハードル高い?!

友人とボディケアについて話をしている時「今まで、オイルトリートメントはあまり受けたことがない」と言われることがあります。
私自身も、スウェディッシュを学ぶ前までは、着衣のもみほぐしや指圧、足つぼなどを受けることは頻繁にありましたが、オイルトリートメントは旅先のリゾートホテルで受ける程度でした。
そこで、ふと疑問に思いました。「(かつての自分自身を含め)オイルトリートメントを選ばない理由は何だろう?」と。

 

オイルトリートメントを選ばない理由
◆オイルでベタベタして気持ち悪そう
◆肌が弱いからオイルでかぶれたりしないか心配
◆服を脱ぐことに抵抗がある
◆直に触られることに緊張する
◆体を見られるのが恥ずかしい
◆長時間のメニューが多く気軽に行けない

オイル

 

想像も含めて、理由を挙げてみました。
では、ひとつずつ考えてみます。

 

 

◆オイルでベタベタして気持ち悪そう
⇒ 意外と肌が吸収していきます。特に、これからの季節は肌が乾燥しやすいので、ぐんぐん入っていきます。
ちなみに、当サロンで使用しているオイルは天然ゴールデンホホバオイルなので、馴染みも早いです。
もし、べたつきが気になるようでしたら、お着替えの前に「拭き上げタオル」をご利用ください。もし、用意がない場合でも、遠慮なく「タオルをください」とセラピストにおっしゃってください、快く用意してくれるはずです。

◆肌が弱いからオイルでかぶれたりしないか心配
⇒ お肌の敏感な方でもご利用いただけるよう、刺激の少ないオイルを使用しているサロンがほとんどだと思いますが、残念ながら「絶対に大丈夫」とは言い切れません。化粧品かぶれ等のご経験がある方は、事前にご相談されることをお勧めします。

◆服を脱ぐことに抵抗がある
⇒ 初めはドキドキします。ガウンに着替えるのも、「何だか人間ドックみたい」なんて思ったり。でも大丈夫です、慣れます。

◆直に触られることに緊張する
⇒ これも診察みたいな気分になりますよね。緊張はセラピストがとってくれます。身を委ね、任せましょう。
そして、もし、くすぐったかったり、痛かったりしたら、迷わずすぐに伝えましょう。そこで、気を遣って我慢しないでくださいね。せっかくの機会です、リラックスに思う存分浸りましょう。

◆体を見られるのが恥ずかしい
⇒ セラピストが見ているのは、あなたのボディラインではありません。左右のばらつきや、盛り上がり方などの筋肉の状態を目視しているのです。また、皮膚の表面に傷や腫れなどがないか、安全なトリートメントを行うための確認をしています。
なお、当サロンでは、トリートメントを行う部分以外は、シーツで覆っています。「安心感があっていい」「たっぷり包まれている感じが好き」とのお声をいただいております。

◆長時間のメニューが多く気軽に行けない
⇒ オイルトリートメントは、ピンポイントでコリをほぐすというより、体はつながっているので全体を流していく、という性質であるため、ゆったりとした時間の中でケアすることが適しているといえます。
多忙な日々をお過ごしの方にこそ「心と体を労わる時間」を意識していただきたいと思います。

 

解決に至らないものもあるかもしれませんが、オイルトリートメントを受けてみようかどうか迷っている方の不安が少しでも和らいだらいいな、と思います。

 

オイルトリートメントの良いところ
◇オイルで肌が潤う
◇オイルの効能が肌から吸収される
◇リラックスできる
◇精油を混ぜてある場合、よい香りにずっと包まれる
◇精油を混ぜてある場合、その精油の効能が肌からも吸収される
◇(オイルで滑るので)手技に連続性があり、気持ちのいい時間が長い
◇指先まで全身くまなくケア                   等々

 

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

しし座流星群 今夜はきびしそうです。雲に覆われています・・・。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

 

 

 

 

 

 

 

応援しています! プレオープンで思うこと・・・

葉こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

現在、プレオープン中です☆
徐々にバタバタ感がなくなってきました。
グランドオープンに向けて、よりよい環境づくりに励みます!

 

葉

 

プレオープンをしてから一層、「戦う女性を応援したい」という気持ちが大きくなっています。身を削って頑張っていらっしゃる方が本当に多いです・・・。

孤軍奮闘・・・と思っているあなたへ

一人きりで戦うのは苦しいです。疲れ切ってしまいます。
少しだけ耳をかしてください。

疲労困憊の日々・・・

30歳前後の私が、いつも心の中で呟いていた言葉があります。
「眠い、疲れた、もうダメだ・・・」
気が付くと、この言葉の無限ループでした。

眠いいつもとにかく眠かったです。
お風呂で顔がお湯に浸かって目が覚める、立ったまま壁にぶつかって気が付く、3人でいる時に、私以外の2人が話をしている瞬間に眠りに落ちる・・・。

物理的にも精神的にも仕事が大部分を占めていました。
新任マネージャーとして赴任した先で、「失敗したくない」という思いが自分を追い込んでいきました。思わしくない数字、年上の部下たち、迫る改装計画に悩む日々でした。

常に戦闘モード。
「だから女は・・・」と言われたくない、という思いがとにかく強かったです。
笑うと媚びをうっていると思われるかもしれない。腹を立てるとヒステリーと言われるかもしれない。だから、笑わない、感情を表に出さない、常に淡々と低めのトーンで要点のみ話すことを心掛けたのです。
「こんな人が職場にいたら嫌だな~」と今の私は思いますが、その時は、真剣にやっていました。必死でした。

当時の私は、自分がどうありたいか、どこを目指していくか、ということより、周りからどう見られるか、どう思われるか、が基準になっていました。

 

援軍?!

職場で、思いがけない人に救われました。
社員食堂で働く方です。
食堂の営業時間終了間際に、(職場で使用する)私のPHSに内線電話をくれることがありました。「マネージャー 休憩まだでしょう? ご飯とってあるからね! ちゃんと食べないとダメよ!」と。
本当にありがたかったです。

またある時、他部門のベテランマネージャーから言われました「(私の様子が)いつも崖っぷちで何とか踏みとどまっている感じで痛々しい。(手助けしたくても)こちらからは声をかけづらい雰囲気をかもし出している・・・」と。
悲壮感漂う私を、見るに見兼ねてかけてくれた言葉でした。

 

ハート懸命にもがく自分を見てくれている人がいること、元気づけようとしてくれる人がいることが嬉しかったです。心強かったです。
自分一人で頑張っているような気になっていましたが、実際は色々な人に励まされ、助けられていました。

 

「大丈夫じゃない」と言ってしまおう!

「大丈夫?」と、あなたのことを気にかけてくれる先輩や上司に「大丈夫です!お任せください!」と、力強く答えていませんか?
「何か手伝いましょうか?」と、サポートを申し出てくれる同僚や後輩を「全然大丈夫だよ~」と、笑顔で遠ざけていませんか?
声をかけてくれるということは、あなたの「大丈夫じゃない感」が出ているのです。漏れています。そんな時は、素直に助けてもらえばいいのです。
「一人で頑張ること」は重要ではありません。
声をかけてくれる人は、余裕があるから、そんなあなたの状況に気が付くことができるのです。あなたのことを見ているからわかるのです。あなたのことを心配しているから手を差し伸べたくなるのです。
「頑張っているあなたの力になりたい」という気持ちをありがたく受け取りましょう。

荷物見渡してみましょう。
意外と近くにあなたの味方はいます。応援してくれる人がいます。心配してくれる人がいます。
「そんな人はいない」と結論づける前にもう一度・・・。
まだあなたが気が付いていないだけかもしれません。直接、何かを言われたことはないかもしれませんが、きっといます。
あなたはひとりじゃない。荷物

忘れないで・・・

でも、どうしても戦うことに疲れてしまった時は、休みましょう。休戦です。

「もっと私が頑張らなくては・・・」と自分を奮い立たせるには限界があります。自分を労わりましょう。あなたを大切にできるのはあなた自身です。

 

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

 

 

 

 

 

低名山歩き ベストシーズン到来! さあ、出かけよう!

葉こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

現在、プレオープン中です☆

入口にかける看板が届きましたー!
インターネット注文をしたので、現物を見るまでは、イメージ通りなのかドキドキしていました。想像していたものとは少し違いましたが、出来上がりに大満足です。何度も眺めてはニンマリしています❤

 

葉

秋晴れの山歩き

久しぶりの晴れの日に、おにぎりを持って近くの山へ出かけました。よく行く場所ですが、これまでで一番沢山の人とすれ違いました。秋の長雨で家に閉じ込められ、うずうずしていたのは皆一緒ですね。

草

途中、「ん? これは何だろう?」という植物を発見。白い房の様子が、瓶を洗うタワシにそっくりです。

写真を撮り、家に帰ってきてから調べたところ、サラシナショウマという植物のようです。「若葉は食用に、根茎は解熱、解毒の漢方薬になる」そうです。すごーい!
ちなみに名前の由来は・・・
春先に若葉を小川の清流によく晒し、アク抜きしてから茹でておひたしなどの山菜料理にするところから、「晒(さら)し菜(な)升麻」升麻は漢名
とのこと。なるほど!

房総低名山

房総には300mくらいの山が多いので、体力に自信がなくても、自然と触れ合いながら、楽しく歩けます。
私は、近所の山でも割としっかり装備で出かけます。ミドルカットの登山靴、厚手の靴下、季節を問わず長袖長ズボン、帽子姿で、飲み物、食料、着替え、防寒着、軍手、タオルをリュックに詰めます。これで快適な山歩きを満喫できます。

山伊予ケ岳、鋸山、御殿山が特に好きです。

伊予ケ岳は、鎖場があったりして、ちょっとした冒険気分を味わえます。以前、この頂上付近で、猛禽類と思われるカッコイイ鳥を革のカバーを着けた腕にのせている人を見たことがあります。何とも不思議な光景でした。

鋸山は、石切り場跡や、日本一の大仏様、羅漢石像群などの見所が満載です。登山道は複数あるので、気分によってルートを変えられるのも気に入っています。苔むした岩や切り立った崖は圧巻です。

御殿山は、何といっても山頂からの景色が素晴らしい! 360度の大パノラマを楽しめます。ただ、登山道が少々わかりづらいので、注意が必要です。

低名山は、秋から冬にかけてがベストシーズンだと個人的には思います。まずは暑くない、そして虫対策が最低限で済みます、また、空気が澄んでいて、山頂から遠くまで見渡せるのも醍醐味です。

おまけ・・・

千葉県は全国で最も平均標高が低いそうです、45m。
ちなみに最も高いのは長野県で1,132m! 千葉県最高峰の愛宕山(408m)ほとんど3つ分!

 

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

 

 

 

プレオープン☆ よろしくお願いいたします!

葉こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

ついに・・・プレオープンいたしました!

サロンの場所が決まったことを周囲にお知らせしたところ、「早くオープンして! 」、「できれば今週末やってほしいのだけれど・・・」と、早速ありがたいお声をいただいたこともあり、プレオープンに至りました。

現在は、これまでに体験くださった方と、ご紹介のお客様限定でご予約を承っております。

 

葉

 

先日、ブロードウェイ・ミュージカル「天使にラブ・ソングを・・・」を観てきました。元々、この映画が大好きだったため、チケットを早々に手配し、この半年間ずっとこの日を楽しみにしていました。

幕が上がって間もなく、生きるって素敵! 素晴らしい! あ~幸せ ❤ そんな思いに満たされます。
心に栄養がたっぷり届き、ぐんぐん吸収される感じがします。

それぞれのキャラの見どころも満載で、きらびやかな演出、歌声に興奮しっぱなしでした。そして、ラストに会場が一体となる感じがたまりません!

ただ、現在はその反動で虚脱感が否めません・・・。

ステージ以前、森公美子さん主演版も観たことがあります。役のドロリスと森さんが完全に一体化し、歌う喜びがビシバシ伝わってくるステージでした。

映画もミュージカルも、何度も観たくなってしまうこの作品の、一体何に惹きつけられるのでしょうか?
歌、ダンス、全体に占める底抜けな明るさでしょうか?

歌の力は強烈です。
そもそも、ひとはどんな時に歌うのか?
感情が高ぶった時。願う時。祈る時。感謝の気持ちを表す時。自己や他者に言い聞かせる時。士気を高めようとする時。団結力を高めようとする時。辛い労働を紛らわそうとする時。自分(たち)の存在を確認しようとする時。
奉納の歌、祭りの歌、国歌、校歌、宗教歌、子守歌、民謡、田植え歌、炭坑節・・・。

感情を表に出したい。やりきれない気持ちを発散させたい。表現力をひとに認めてほしい。誰かと思いや空間を共有したい。

そこには必ず何らかの思いがあります。

ひとりでいる時に、いつの間にか歌を口ずさんでいたり、音楽に合わせて体を動かしていたりする経験は多くの人にあると思います。
歌うことで楽しい気持ちが盛り上がります。

そして、辛いことがあった時、つぶやくようにでも歌えたら、声にならなくても歌えたらきっと大丈夫です。
歌うことで希望が生まれます。

 

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

泣いて暮らすも一生 笑って暮らすも一生

葉こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

オープンに向けて奮闘中です。

昨日、サロンのカーテンを変えました。
当初かけていた物の透け感が気になり、それに代わるロールスクリーンを探していました。ただ、既製品ではなかなかサイズが合わず、オーダーするしかないかな、と思っていたところで、理想的なカーテンを発見! サイズもピッタリ! よかった ♪

 

葉

笑う門には福来る

先日、誕生日を迎える友人へのメッセージに「笑顔あふれる一年でありますように・・・」と書きました。楽しい気分で日々を送ってほしい、という気持ちからです。
笑顔ふと思いました。日常で、笑顔になれる瞬間はどんな時だろう? 気分が上がるのは何がきっかけだろう? 元気が出る時はどういう場面だろう?

大爆笑する毎日を送ることは難しいですが、思わず笑みがこぼれる毎日を送ることはできると思っています。

 

お気に入りの日常

私の場合は、生活に密着しているラジオがそんな瞬間を運んできてくれます。

今、特に気に入っている番組です ↓ ↓

① 東京FM 月~木曜日 17:00~19:00
「スカイロケット・カンパニー」

まず、本部長 マンボウやしろさんの愛嬌ある声と、秘書 浜崎美保さんのセクシーな声が好きです。
おふざけあり、まじめな話ありの2時間の生放送で、ある時はゆるく、ある時は熱く、働く人を応援する、何とも不思議な魅力を放つ番組です。
外にいる時は、radikoをイヤホンで聞いているので、ニヤニヤしながら歩いている、完全にアヤシイ人です。
笑えたり、ホッとできたりする貴重な時間で、この4月から、ほぼ毎回聞いています。

ラジオ② 東京FM 日曜日   10:00~10:30
「パナソニック メロディアス ライブラリー」

作家の小川洋子さんとアナウンサーの藤丸由華さんが毎回1冊、次の世代へ伝えたい文学作品を紹介していく番組です。
この番組を聞き始めたのは偶然でした。ラジオをつけた時に「今喋っている小川洋子さんって、あの作家の? どんな人なのだろう? 」という小川さん個人への関心でした。
小川さんの作品は「猫を抱いて象と泳ぐ」「薬指の標本」「妊娠カレンダー」などを読んだことがありました。強烈な印象でした。ヒヤリとする感覚、恐ろしさを感じました。あたかも自分がその場に居合わせたかのような、傍観していたかのような気分になるのです。そして、傍観している私のことも見透かされているような感覚です。
作品および作家を敬う、小川さんの解説は、あたたかく、ひとっていいものだ、と思わせてくれます。また、読んだことのない本であれば読んでみたくなり、読んだことがあれば、読み返したくなります。この番組で紹介される、あらゆる時代、様々な国の作品を知るにつれ、多種多様な物事の見方に気づかされ、凝り固まった頭と心がほぐれていくようです。

 

共感・・・

◆ 「大変」はきくわれるチャンス
◆ 「辛抱」はいずれ「心棒」になる
◆ 気分ののらないこと やれば終わる 始めれば終わる

上記は、あるラジオ番組の特集(「職場で言われたグッとくる一言」みたいな)でリスナーから寄せられたものです。
ひと

会ったこともない人、どこの誰かもわからない人なのに、何だか親近感がわきませんか? 一緒に頑張ろうね! と、同胞のような気持ちになるのは私だけでしょうか?

 

 少数派?!

昔からラジオをよく聞いています。幼い頃、自宅のリビングでずっとNHKラジオ AM放送がかかっていました。

中高生くらいから、自分の部屋でFM放送を聞き始め、好きな番組もできたりしましたが、学校でラジオの話をすることはなく、密やかな楽しみでした。

実はこれまで、「ラジオが好き」と言う人に一人しか会ったことがありません。
前職で外回りの多い部署の時に、一緒に車移動することが多かったその方とは、よくラジオの話をしました。

ラジオはぐいぐい来ません。何をしていても、どんな時でもさりげなく、でも確かにそこにいるかんじが心地よいのです。

 

余談ですが・・・

朝起きてから、夜寝るまで、聞く番組がほぼ決まってきます。
そうすると、毎日、毎週、耳にするラジオパーソナリティーの声の調子、話し方で、そのひとの状態を感じることがあります。「あれ? イライラしている?」とか「どうした?! 暗いよ。嫌なことあった?」とか。
実際のところは確かめようがないので、私の勝手な解釈ではありますが、あながち間違っていないのではないかと思っています。
非常に少ない情報です。声と、話し方の印象だけです。だからこそ、受け手は敏感になるのかもしれません。

 

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

 

 

目指そう! デコルテ美人!!

葉こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

オープンに向け奮闘中です。

簡単!美味しい!美肌効果!

最近、「アボカドと柿のクミンサラダ」がお気に入りです。テレビ番組で紹介されていたレシピを、おぼろげな記憶を基に作ってみたところ、はまりました。

◆ 用意するもの 2人分 ◆
・アボカド 1個
・柿(できれば種なし) 1個
・オリーブオイル 量はお好みで
・クミン(パウダー) 量はお好みで

アボカドと柿は皮をむき、種を取り除き、角切りにし、ボウルに入れる。そこにオリーブオイルをひとまわし入れる。最後に、クミンを振りかけながら、スプーンで混ぜ合わせる。
はい! 出来上がり!

とっても簡単。サラダというよりは、和え物といったかんじです。

野菜

アボカドも柿も美肌効果のある食材として有名ですよね!
何だか食べているだけできれいになれそうな気がしてきます。この感覚ってきっと大事です、自己暗示的な・・・。

 

 

アボカドは大人になって初めて口にしました。そしてすぐ虜に・・・。
果物

柿は、30歳を過ぎた辺りから、急に好きになりました。それまでは、好んで選ぶ果物ではなかったのですが、ある時、柿を使ったタルトをいただき、その美味しさに目覚めました。

 

緑色とオレンジ色の、目にも鮮やかな元気の出る一品です。柿が旬のこの時期に是非お試しくださいませ。

 

葉

 

デコルテ美人

「デコルテ」と聞くと何をイメージしますか?
「エステのブライダルプラン」や「憧れのきれいな鎖骨ライン」「セクシーな胸元」でしょうか?

デコルテ

美容の面から注目されることの多いデコルテですが、その美肌を生かすためには内側からのケア、鎖骨付近、頚椎付近、胸椎付近の筋肉をほぐすことも欠かせません。

大胸筋

鎖骨内側、胸骨部、肋骨部、腹部腱膜から上腕骨外側にかけて広がる大きな扇形をした筋肉。
寒さで体を丸めている時や猫背姿勢は、大胸筋が縮こまっている状態。「胸を開く」というのは、この緊張状態をゆるめることを指す。

胸鎖乳突筋

胸骨柄、鎖骨から側頭骨にかけて伸びる、横を向いた際に、耳のやや後ろ辺りから首に浮き出る筋肉。頭と首の安定、首の屈曲、嚥下や呼吸にも関係する。
頭痛を引き起こしやすい筋肉。

斜角筋

頚椎から第1肋骨、第2肋骨に向かって付いている筋肉。頭を側方に傾ける機能をもつ。
関連痛を起こしやすい筋肉で、問題を抱えている人が多い。

菱形筋

頚椎、胸椎から肩甲骨内側についている菱形の筋肉。「いい姿勢」をとろうとする際、肩甲骨をぐっと引き寄せる働きをする。
肩を前方に引っ張る胸筋の力により、この筋肉は緊張状態に陥りがち。

多裂筋・回旋筋

頚椎から腰椎まで、椎間に位置する深層筋肉。多裂筋は2~4個の椎骨、回旋筋は1~2個の椎骨をまたぐかたちで存在する。
大きな筋肉の働きを助けたり、微調整を担う。

 

 

やらないなんて勿体なーい!

ここまでみてきた筋肉は、日常生活において緊張を強いられることが多く、肩こりや頭痛を引き起こす一因にもなっているため、これらをほぐすことが、体の不調、辛さの改善につながります。

そして、嬉しいことに、筋肉がほぐれることで、鎖骨周りがすっきりする上、胸元がふかふかになり、バストの始まり位置が高くなります

わくわくおぉー!素敵!!

気持ちよくて、体も楽になって、更には美しくもなれてしまうデコルテケアは大人の女性に必須のわくわくケアです。

勿論、日々のスキンケアも欠かせません。洗顔後のお手入れの際は「デコルテまで顔」のつもりで、毎日の積み重ねを大切にしましょう。
年齢が隠せないのは首と手・・・ですね。

 

ヘッドセラピーのモデルは天国で地獄?!

スクールで、ヘッドセラピー練習のモデルをやると、練習後に鏡を見てビックリします。
リフトアップを実感、目はパッチリ、顔全体がすっきり、肌のトーンまで明るくなった気がします。また、モヤモヤしていた頭がシャキッとするので、「よーし!頑張るぞー!! 」と力が湧いてくるのです。

道気持ちのいいヘッドセラピーですが、だからこそモデルは辛いのです。リラックスして意識が遠のき、うつらうつら・・・。
しかし、練習なので、モデルは、受けている感覚、感想を練習相手にきちんと伝えなくてなりません。必死に目を見開いてみたり、やたら話をしたり、手をグーパーグーパー動かしてみたり、と、とにかく眠りに落ちないよう、ぐっと踏みとどまるのです。
これが本当に大変。誘惑に満ちた条件のもと、眠ってはいけないのですから・・・。

 

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

 

 

 

初! マタニティトリートメント : スクールに通う日々(2017年6月~7月)

葉こんにちは。
ご無沙汰しております。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

歩オープンに向けて奮闘中です、もう少々お待ちくださいませ。

先週、物件の引き渡しでした。

ここでサロンをやっていくのだなぁ。頑張るぞー!

 

数日前、鏡(ドレッサー)が届きました。
一目惚れでした ❤
その日は、買い物目的ではなく、待ち合わせまでに時間があったので、ふらふらとお店を見て回っていたところで出会いました。ただ、思いがけない出会いに、即決できぬまま待ち合わせの時間となりました。
でも数日たっても忘れられない・・・というわけで、購入を決めました。

右手に六角レンチ、左手に部品を持ち、絶妙なバランスを保ちながらの組み立て作業に苦戦・・・。長時間ねじ穴を覗き込み過ぎて、頭に血がのぼってクラクラしながらようやく完成!

 

葉

集中レッスン継続

スキルアップを目的に4月以降もスクール通いを続けています。

2017年6月2日

■デコルテの復習 / 座学「マスターセラピストとは」

⇒ 菱形筋を左右交互にとらえる際、手の動きをとめずに左右の動きを連続させるようにする。
「セラピスト自身が幸せであること」 「 “職業” としてのセラピストではなく、“生き方” としてのセラピストを実践していく」 日々を丁寧に暮らしていくことがまさにセラピストなのだと実感。

2017年6月4日

■マタニティトリートメントの練習

⇒ 妊婦さん(スクール生)をモデルに、仰向け、横向きの施術を習う。これができるようになったらすごーい。

2017年6月6日

■通し練習

⇒ 「ながす」時にも体で合わせて丁寧に。脱力をしっかりしてから、両手を大きく広げ、密着させ、包んで戻る。
自分のものになってきていると感じる。
ペア練習、私がモデルの番で相手から「最近、少し腰が柔らかくなってきましたね。前はホント鉄板が入っているみたいなかたさでしたよ」と。体の変化を見守ってもらっているようで何だか嬉しい。

2017年6月11日

■通し練習 / マタニティトリートメントの練習

⇒ 腕のエフルラージュは指の付け根を密着させるイメージでやると、圧が均等にかかる。
妊婦さん(スクール生)をモデルに練習。おっかなびっくりではなくなった。

2017年6月13日

■脚の復習 / 座学「エネルギーレベル」

⇒ 足首がかたい場合は、腓腹筋、ヒラメ筋に問題を抱えていることがある、という事例を学ぶ。
デヴィッド・R・ホーキンズ博士による「意識のマップ」を用いて、意見交換を行った。

2017年6月18日

■腹部の復習

⇒ これまでは、どうしてもモデルから手が離れてしまう瞬間があった手技を克服。腹部の手技に自信を持てた。

2017年6月25日

■軽擦の復習

⇒ 一週間振りのスクール。基本に戻り、軽擦の復習。手を置く → 姿勢を整える → 筋肉を感じる、という一連の動きを流れでやってしまっていることに気が付く。まだまだ直すところがある・・・。細かなところもしっかり身につけたい。

2017年7月2日

■通し練習(施術内容組み立ての練習)

⇒ カウンセリングをした上で適切な施術を行う練習。
体の状態を聞き取り、実際に触れてみる → ここもあそこもこっている → 全部じっくりやりたい → でもこの1回だけではやりきれない、という状況に陥った際の対応の練習。今回の施術の目標とするもの(これだけは! というもの)と、次回に回すものを決めることが大切。
自分がモデルで受けてみて、シーツドレーピングにおける「安心感」の大切さがわかった。これまでの自分は「施術前の準備」のような動きをしていたことに気が付く。いま相手がどう感じているか、という気遣いが足りていなかった。すぐに修正!

2017年7月9日

■通し練習

⇒ 時間配分が甘い。こっている部分に時間をかけてしまい、結果、時間内に終わらない。

2017年7月16日

■通し練習(2回)

⇒ 2人のモデルで練習できた。ひとによって体の状態が全然違うから勉強になる。次回からは、好みの圧の強さを聞くようにしようと思う。

2017年7月23日

■通し練習

⇒ 手技の間の「溜め」をなくす練習。スタート地点に戻った時には準備ができているようにする。なかなかできなかったけれど、後半、ようやくできるようになってきた。これをまぐれではなく、定着させたい。

2017年7月25日

■背面、脚後面の復習

⇒ 基本姿勢の確認。後ろの脚で床を蹴って手が進んでいる状態から、前の脚を床に着ける際の足の向きに注意。進む方向と足の向きが一致していないと体重が乗り切らず、圧が逃げてしまう。

2017年7月30日

■通し練習

⇒ 腕の手技での「戻り」が重くなってしまう。手ではなく、体全体での「戻り」を意識していく。

 

マタニティトリートメント

スクール生の妊婦さんが久しぶりにレッスンに参加し、マタニティトリートメントのモデルになってくれました。初めは、先生の施術を見学するだけで、実際に自分が施術することはためらわれました。

ご本人と先生から促され、恐る恐る、ほとんど圧を入れることなく、撫でるように施術を始めました。
すぐに、「もっと圧を入れてもらって大丈夫。あー、それくらいの方が気持ちいい」と、圧の加減や「この姿勢の方が楽」と、無理のない体勢などを具体的に示してもらえたことも、たいへん勉強になりました。

マタニティ施術しながらお話を聞くうちに、マタニティトリートメントの必要性をひしひしと感じるようになりました。「腰も背中も脚も本当に辛い」「これまでに感じたことのないだるさが常にある」「どうしてもケアを受けたくてサロンに行っても、妊婦だからという理由で施術を断られてしまうことが結構ある」とのこと。

勿論、母子の安全が第一なので、まずは医師に相談をしていただいた上で、体調の変化に注意しながらも、リラックスしてトリートメントを受けていただくことができたらいいな、と強く思いました。

このレッスンを機に、マタニティトリートメントにも興味を持ちました。今後、更に深く学び、マタニティトリートメントもメニューに加えていきたいと思います。

 

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。