新潟旅行記 その② ~ 弥彦村観光 ~

実こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

 

当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。

 

木一気に季節が進みましたね。

体調を崩されたりしていませんか?

食欲の秋。美味しいものをモリモリ食べて・・・
スポーツの秋。楽しく運動して・・・
芸術の秋。心も満たして・・・
そして、しっかり睡眠を!

葉

新潟滞在2日目

まだまだ回り切れていない新潟市内の名所を巡ろうか、少し足をのばそうか迷うところです。

後者を選択。

新潟市のお隣り、弥彦村にある弥彦神社へ向かうことにします。
新潟駅から電車で1時間20分程です。

新潟駅を出発する電車は混みあっています。
次の停車駅「白山」で多くの高校生が降りていきます。
更に、そのお隣りの「関谷」でも、制服を着た若者がどっと減りました。

高校が密集しているのね~。

 

さて、乗換駅の「吉田」では、登山スタイルの人が目に付くようになってきました。
弥彦山(634m)に向かわれるようです。

2両編成のワンマンカーに揺られ、車窓からの景色を楽しみます。
あっという間の10分で、目的地「弥彦」に到着。

弥彦駅

こちらは弥彦駅舎。

歩いて弥彦神社に向かいます。
公園を抜けてすぐに参道に出ます。

弥彦神社

鳥居をくぐると、両脇に菊まつりの準備が進められていました。
弥彦神社の菊まつりは毎年11月1日から24日まで開催されるそうです。
展示される鉢の数は、なんと3千!これは大迫力ですね。

 

お詣りの後、山を散策できる格好ではなかったのですが、雰囲気だけでも、と思い、登山道入り口、ロープウェイ乗り場に足をのばします。
これらを経由して、「弥彦の丘美術館」へ向かうことにしました。

 

山道を下って、上って、10月下旬だというのに、日なたを歩くと汗が噴き出ます。

 

木立に隠れるように美術館がありました。
弥彦村出身の鈴木力氏回顧展が開催されていました。黄金に輝く弥彦山に、画家のふるさとへの思いが伝わってきます。

弥彦山

新潟駅周辺散策

新潟駅に戻り、新幹線の発車時刻まで駅周辺を散策することにします。

駅ビルや地下街などを見るのも旅の醍醐味です。
全国展開のお店であっても、ところ変われば、で、カラーが異なります。
特に食料品売り場は、その土地の生活を垣間見ることができます。

前日、新幹線で到着した際に、新潟駅が改修工事中であることはわかっていましたが、思った以上に大規模で、通路は迷路のようになり、駅ビルはことごとく閉鎖されています。
お土産売場はかろうじて存在しているものの、ファッション、生活雑貨、食料品売場などがありません。

残念!

しかも、雨が降ってきました。轟音が響いています。屋外に出ることが難しくなってしまいました。
改修工事エリアの端っこで、ひっそりと営業している区画があるかもしれない、と諦めずにお店を探します。

が、ありません。
喫茶店も見つけられません・・・。

 

ぐるぐると歩数だけを稼ぐうちに、雨があがりました。外に出てみます。
信号の先に商業施設と思われる建物があります。
が、営業している気配が感じられません。
入口に移転のお知らせが貼ってあります。

残念。

 

望みを託して、隣りのビルに向かいます。フロアー案内の表示「〇〇クリニック」に紛れて「ジュンク堂書店」を発見しました!
入ってビックリ。まるで図書館のようです。
2フロアーにわたり、背の高い書棚がずらり。圧巻の品揃えです。

思いがけない出会いをくれた駅改修工事に感謝。

色々なコーナーを見て回ります。
実際に手に取れることが嬉しいです。
本は紙で読みたいのです。
スペインの昔話が収められている本を購入しました。

 

その土地ならではの工芸品が魅力的であることは言うまでもありませんが、服や靴、鞄、インテリア小物などを旅先で買うのも好きです。
旅から戻り、日常の生活を送る中で、それらを使用する度に旅の思い出がよみがえり、何度もその旅を楽しむことができます。
今回購入した本も、手に取る度に新潟に思いをはせることになりそうです。

 

旅行がもたらすもの、それは、高揚感、刺激、充実感、発見、驚き、学び・・・
人生に欠かせないものばかりです。

 

葉

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

 

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