こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
2017年秋 オープンを目指し奮闘中です。
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10ヶ月目に突入のスクール通い
これまでの「緊張」「必死」に囚われていた状況から少し変化をした時期です。
2016年5月8日(スクール25日目)
■背面の復習/腰のディープ手技の練習/筋膜リリースの練習 【 腰方形筋、大腰筋、腸骨、肋間筋、前鋸筋、大殿筋、中殿筋、小殿筋 】
⇒ 深部の筋肉をとらえるのが難しい。探そう探そうという気持ちが強くなりすぎると手に力が入り硬くなることで筋肉を感じることができなくなる。(手技の)記憶をたぐり寄せながら久しぶりの上半身。間が空くのはよくない。
2016年5月15日(スクール26日目)
■肩のディープ手技の練習 【 大円筋、小円筋、広背筋、肩甲下筋、棘下筋、棘上筋、僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋 】
⇒ 手技が多くて覚えるのが大変だけれど、楽しい。もっともっと学びたい。
2016年5月22日(スクール27日目)
■座学「カウンセリング」について
⇒ カウンセリングが効果的なトリートメントに結びつくことを実感。色々と面白いことを学べた。
2016年6月12日(スクール28日目)
■腹部の練習 【 腹直筋、腹斜筋、腹横筋、大腰筋、肋間筋、横隔膜、腸骨 】
⇒ 柔らかな部分なだけに圧を入れることにためらいがある。立体的にとらえるのが難しいけれど、何だか少しつかんだかも、と思う。楽しい。感覚を磨いていこう、練習しよう。
2016年6月19日(スクール29日目)
■背面の復習/腰のディープ手技の復習
⇒ 腰方形筋を立体的にとらえるのが難しい。母指の手技がうまくできない。ものすごくへこんだ。はぁっ・・・。成長していないなぁ。未だに基本ができていない。練習あるのみ、頑張ろう。
深く深く・・・
ディープの手技に入ってきました。浅い部分の筋肉をほぐしてから触れる深い筋肉の手技です。これまで以上に柔らかな手で触れることが求められます。
練習でモデル(お客様役)をやると、今まで触れられたことがない筋肉だったりするので、「おわっ・・・?」と声が出てしまう、何とも不思議な感覚を味わいます。
あなたはどのタイプ?
カウンセリングの授業で、コミュニケーションにおける情報処理の仕組みを3つのタイプに分ける心理テストがありました。
質問 ) 昨日、もしくは今日、お風呂に入った時のことを思い出してください。それはどのようなものですか?
①もわもわと湯気のたちこめる浴室の様子やシャンプーボトルの配置などが浮かぶ人 → 視覚優位タイプ
②シャワーの音や浴槽に水滴がポチャンと落ちる音などがよみがえる人 → 聴覚優位タイプ
③お湯の温かさやシャワーの水圧などを思い出す人 → 体感覚優位タイプ
ちなみに私は「もこもこの泡が気持ちいいなぁ」と思ったので③の体感覚優位タイプだそうです。
同じような場面であるはずなのに、ひとによって思い出すものが異なる、というのはとても面白いと思いました。自分を基準に考えてしまっていたので、ほかのタイプの方の回答を聞いた時に「おぉーなるほど!そういうのもあるね!」と新鮮な驚きがありました。
情報を受け取った時、また情報を外に発信する時に、ひとそれぞれ自分の得意な(好きな)分野に重点をおいて処理をする、しかもそれが無意識で行われる、というのは興味深いことです。
コミュニケーションとは、「当たり前」が異なるひととの情報交換であることを念頭に、丁寧に重ねていきたいと思います。
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今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

現在、木更津市内で物件を探しています。
色々な手技を行うために、セラピストはお客様の頭の周辺に立っていたり、お尻の辺りにいたり、つま先付近にいたり、と、立つ場所が変わっていきます。また、姿勢や手を置く位置も変化していく中で、セラピストが次の手技のために準備の時間を必要としますが、その時間をただ単に準備に充てるのでなく、絶え間ない波のような動きができれば、より、お客様の体に触れている時間が長くなり、そのことが、お客様の満足につながると考えられます。
頑張ろうとすればするほど空回りしてしまい、体に力が入る、そして手が硬くなる、その硬さは施術を受けている相手に伝わります。また、硬い手になってしまうと、筋肉を感じづらくなってしまうので、スウェディッシュを効果的に行うことができなくなります。更には、正しい基本姿勢をとれなくなり、セラピストの体にも負担がかかる、という、誰にとっても嬉しくない状態です。


仰向けになり、ひざを外側に曲げて、両方の足裏をぴったりくっつける、これだけです。ひざを床につけようと頑張る必要はなく、自重でひざがさがる分だけでよいそうです。毎晩寝る前に、このストレッチをしていたところ、2年経った今では、あと少しでひざが床につきそうです。継続は力なり。
また、指先まで手を密着させることも繰り返し練習していますが、見た目にはほんの数ミリの差が、モデルで受けていると差が歴然であることに驚きます。指先まで密着していると、大きな手で優しくすっぽり包まれている感覚になり、気持ちのいい範囲が広くなる上、時間も長くなります。
スクールでの様子(レッスン内容、課題、心境)を通い始めた当初から順に振り返ってみたいと思います。悪戦苦闘、一喜一憂の日々、ゆっくりと前進していく記録です。
そもそも動かしづらくなった理由が、使わな過ぎで筋肉が固まってしまっている場合は、意識して「動かさないようにしよう」としていたというよりは、結果的にその部分を使っていなかった、という無意識であるため、なかなか気が付くことはできません。
筋肉の状態を手で確認していくということは、筋肉と対話をすることだと思っています。また、それは対人関係と似ているような気がします。大きく分けて3つのタイプで考えてみます。