こんにちは。
ご無沙汰しております。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
オープンに向けて奮闘中です、もう少々お待ちくださいませ。
先週、物件の引き渡しでした。
ここでサロンをやっていくのだなぁ。頑張るぞー!
数日前、鏡(ドレッサー)が届きました。
一目惚れでした ❤
その日は、買い物目的ではなく、待ち合わせまでに時間があったので、ふらふらとお店を見て回っていたところで出会いました。ただ、思いがけない出会いに、即決できぬまま待ち合わせの時間となりました。
でも数日たっても忘れられない・・・というわけで、購入を決めました。
右手に六角レンチ、左手に部品を持ち、絶妙なバランスを保ちながらの組み立て作業に苦戦・・・。長時間ねじ穴を覗き込み過ぎて、頭に血がのぼってクラクラしながらようやく完成!
集中レッスン継続
スキルアップを目的に4月以降もスクール通いを続けています。
2017年6月2日
■デコルテの復習 / 座学「マスターセラピストとは」
⇒ 菱形筋を左右交互にとらえる際、手の動きをとめずに左右の動きを連続させるようにする。
「セラピスト自身が幸せであること」 「 “職業” としてのセラピストではなく、“生き方” としてのセラピストを実践していく」 日々を丁寧に暮らしていくことがまさにセラピストなのだと実感。
2017年6月4日
■マタニティトリートメントの練習
⇒ 妊婦さん(スクール生)をモデルに、仰向け、横向きの施術を習う。これができるようになったらすごーい。
2017年6月6日
■通し練習
⇒ 「ながす」時にも体で合わせて丁寧に。脱力をしっかりしてから、両手を大きく広げ、密着させ、包んで戻る。
自分のものになってきていると感じる。
ペア練習、私がモデルの番で相手から「最近、少し腰が柔らかくなってきましたね。前はホント鉄板が入っているみたいなかたさでしたよ」と。体の変化を見守ってもらっているようで何だか嬉しい。
2017年6月11日
■通し練習 / マタニティトリートメントの練習
⇒ 腕のエフルラージュは指の付け根を密着させるイメージでやると、圧が均等にかかる。
妊婦さん(スクール生)をモデルに練習。おっかなびっくりではなくなった。
2017年6月13日
■脚の復習 / 座学「エネルギーレベル」
⇒ 足首がかたい場合は、腓腹筋、ヒラメ筋に問題を抱えていることがある、という事例を学ぶ。
デヴィッド・R・ホーキンズ博士による「意識のマップ」を用いて、意見交換を行った。
2017年6月18日
■腹部の復習
⇒ これまでは、どうしてもモデルから手が離れてしまう瞬間があった手技を克服。腹部の手技に自信を持てた。
2017年6月25日
■軽擦の復習
⇒ 一週間振りのスクール。基本に戻り、軽擦の復習。手を置く → 姿勢を整える → 筋肉を感じる、という一連の動きを流れでやってしまっていることに気が付く。まだまだ直すところがある・・・。細かなところもしっかり身につけたい。
2017年7月2日
■通し練習(施術内容組み立ての練習)
⇒ カウンセリングをした上で適切な施術を行う練習。
体の状態を聞き取り、実際に触れてみる → ここもあそこもこっている → 全部じっくりやりたい → でもこの1回だけではやりきれない、という状況に陥った際の対応の練習。今回の施術の目標とするもの(これだけは! というもの)と、次回に回すものを決めることが大切。
自分がモデルで受けてみて、シーツドレーピングにおける「安心感」の大切さがわかった。これまでの自分は「施術前の準備」のような動きをしていたことに気が付く。いま相手がどう感じているか、という気遣いが足りていなかった。すぐに修正!
2017年7月9日
■通し練習
⇒ 時間配分が甘い。こっている部分に時間をかけてしまい、結果、時間内に終わらない。
2017年7月16日
■通し練習(2回)
⇒ 2人のモデルで練習できた。ひとによって体の状態が全然違うから勉強になる。次回からは、好みの圧の強さを聞くようにしようと思う。
2017年7月23日
■通し練習
⇒ 手技の間の「溜め」をなくす練習。スタート地点に戻った時には準備ができているようにする。なかなかできなかったけれど、後半、ようやくできるようになってきた。これをまぐれではなく、定着させたい。
2017年7月25日
■背面、脚後面の復習
⇒ 基本姿勢の確認。後ろの脚で床を蹴って手が進んでいる状態から、前の脚を床に着ける際の足の向きに注意。進む方向と足の向きが一致していないと体重が乗り切らず、圧が逃げてしまう。
2017年7月30日
■通し練習
⇒ 腕の手技での「戻り」が重くなってしまう。手ではなく、体全体での「戻り」を意識していく。
マタニティトリートメント
スクール生の妊婦さんが久しぶりにレッスンに参加し、マタニティトリートメントのモデルになってくれました。初めは、先生の施術を見学するだけで、実際に自分が施術することはためらわれました。
ご本人と先生から促され、恐る恐る、ほとんど圧を入れることなく、撫でるように施術を始めました。
すぐに、「もっと圧を入れてもらって大丈夫。あー、それくらいの方が気持ちいい」と、圧の加減や「この姿勢の方が楽」と、無理のない体勢などを具体的に示してもらえたことも、たいへん勉強になりました。
施術しながらお話を聞くうちに、マタニティトリートメントの必要性をひしひしと感じるようになりました。「腰も背中も脚も本当に辛い」「これまでに感じたことのないだるさが常にある」「どうしてもケアを受けたくてサロンに行っても、妊婦だからという理由で施術を断られてしまうことが結構ある」とのこと。
勿論、母子の安全が第一なので、まずは医師に相談をしていただいた上で、体調の変化に注意しながらも、リラックスしてトリートメントを受けていただくことができたらいいな、と強く思いました。
このレッスンを機に、マタニティトリートメントにも興味を持ちました。今後、更に深く学び、マタニティトリートメントもメニューに加えていきたいと思います。
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。