こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
当サロンのある木更津市では、明日から公立学校が再開されるようです。
待ちに待った学校ですね!
分散登校期間を経て来月半ば頃からは通常授業になるそうです。
昨秋、台風15号で被災した千葉県南部では場所により休校していましたが、休校明けしばらくの間は授業数が増え、7時間授業の学校もあったと聞きます。
今回は、比べものにはならないくらい長期間の休校となり、学校再開の嬉しさもひとしおですが、遅れを取り戻すべく、生徒にも先生にとってもハードな時間割になりそうですね・・・。
急にダッシュするとケガをします。
準備運動をしっかりしてからゆっくり走り出しましょう。
「疲れ」をみつめる・・・
アンタッチャブルの柴田英嗣さんがラジオ番組の中で言っている言葉が胸に突き刺さりました。
「仕事から帰って、電気をつけたままいつの間にか寝てしまい、翌朝、お風呂に入り、歯を磨く生活をどうにかしたい」
というリスナーさんから寄せられたお悩みに、柴田さんが次のような言葉をかけました。
「『疲れが溜まっているから寝てしまう』のではなく『疲れを癒せていないから疲れちゃう』のです」と。
お~なるほど!
メモメモ!!
疲れを理由に今日の疲れをとらない
→ 明日の疲れがその上に溜まる
→ 翌日以降もどんどん上に疲れが積み重なっていく
→ 結果、密度の濃い疲れが根雪のようになっていく・・・
ということでしょうか?
いつの間にか眠りに落ちている、という状況の場合、少なからず頭のどこかで「化粧を落とさなきゃ」とか「ちゃんと布団で寝なくては」と考えてしまっているのではないでしょうか?
睡眠に集中できていない状況です。
「あー待って待って。まだ寝ちゃダメ」と眠る自分自身に絶えずブレーキをかけているような感じだと思います。
これでは熟睡できるわけがないですよね。
睡眠の質が低下
→ 疲れがとれない
→ 翌日も寝落ち・・・という悪循環。
どうすればいいのか?
「でも! 座ってしまうともう立ち上がれなくなるの!!」
というお声が聞こえてきそうです。
「とりあえず1時間くらい寝てからでないと動けない」
というのもわかります。
「ここまでくるともはや強硬手段に出るしかない」
という番組内の結論に賛同します。
「帰ったら即刻お風呂に入る」
これしかありません。
帰宅後の「ひとまず着替え」を「そのまま浴室直行、入浴」にしてしまうのです。
お風呂に入ることで
・メイクを落とす(コンタクトレンズをはずす)
・体を清潔にする
という、寝る前に済ませておきたい事柄、やらないと気持ちが悪いことをクリアできます。
そして入浴効果で副交感神経が刺激され、心(精神)も体(筋肉)も緊張がゆるんでいき、寝る準備が万端になります。
まさにいいこと尽くしです!
お風呂に入った後はスッキリして、意外と眠気が飛んでいたりするものです。
ご経験ありませんか?
お風呂後に、家事や家族団らん、明日の準備などの時間までもがつくれるかもしれません。
日々の疲れを癒すことはご自身でしかできません。
ご自分を労わりましょう。
あなたの心も体も、替えはありません・・・
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。
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