映画鑑賞，バックドラフト，デジタル，永遠の名作，意思を持った炎，映像に圧倒されるアーカイブ

こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロンゆるり間 セラピストの松井まなえです。

当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。

今日の最高気温は、
群馬県桐生市で観測された39.7℃！

日本はもはや亜熱帯ですね・・・。

皆さま、どうぞ熱中症にお気をつけてお越しくださいませ。

映画「バックドラフト」観てきました。

そうです、1991年公開のアメリカ映画です。
中学生か高校生の頃に、テレビ放映で観たきりで、詳細は覚えていませんでしたが、なぜか心に残っている作品で、もう一度観たいと思っていました。

「デジタルで甦る永遠の名作」が2週毎に作品を入れ替えて上映されるという、夢のような企画が、市原市のTOHOシネマズで組まれ、上映スケジュールが一年分あらかじめ公表されています。

「バックドラフト」は7月7日から20日までの上映。
6月の「アラビアのロレンス」も観たかったのですが、都合がつかず、行けずじまいだったこともあり、今回は、スケジュール調整に気合いをいれました！

パンフ

さて、30年振りに鑑賞したところ、かなり記憶違いがあることに気づかされました。
最大の勘違いは、スティーブンの殉職。
兄弟で笑い合っている場面で終わると信じて疑っていなかっただけに、葬儀のシーンに
「え・・・嘘・・・」
と言葉を失いました。

また、思いがけず、政治とカネが絡むストーリー。

そして、放火犯にも衝撃を受けることになります。
「違っていてくれ・・・」
と祈りました。
ほかに方法はなかったの？！

死の間際、兄弟のわだかまりが消えたのはよかったです。
「殉職」は遺族にはつらいものですが、本人は必ずしも不幸ではないのかもしれない・・・
とも思いました。

終始、映像に圧倒されました。
意思を持った生き物のような動きを見せる炎、ド派手な爆発シーンがふんだんに盛り込まれています。
90年代初頭のアメリカの勢いを感じます。

そして、ラストシーン（空撮）の美しさといったらありませんでした。
映画が終わってしまう寂しさすら感じました。

サウンドトラックも外せません。
私の頭の中で、ずっと流れています。

映画館で映画を観る幸せをかみしめました。

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市スウェディッシュサロンゆるり間セラピストの松井まなえでした。