こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
今夜は「中秋の名月」。
ちょっと雲が多いですが、時折、顔を出してくれるかもしれません。
虫の音を聞きながら、夜空を見上げてみると、ゆったりとした気持ちになってきますね。
昨日(9月20日)が「彼岸の入り」ということで、今回はこんなお話。
おはぎの話
この時期、和菓子屋さんにはおはぎがずらり。
3色のおはぎといったら?
「あんこ、きなこ、ごま」
これは東日本版。
で、西日本版はというと
「あんこ、きなこ、青のり」
青のり!
ちょっとビックリしますが、美味しそうですね~。
色見もキレイですね~。
西日本に住んでいたことがありますが、当時、「青のりおはぎ」の存在を知りませんでした。
不覚・・・。
彼岸花の話
何の合図があるのか、彼岸花が一気に開花しています。
車で走っていると、田んぼのあぜ道にうわーっと群生していて、その迫力につい目を奪われそうになります。
真っ直ぐな茎に、上を向いた不思議な形の花がついています。
葉は見当たりません。
不思議な形の花の正体は、1本の茎に対して、花が5~7個つき、その花ひとつひとつに1つの雌しべ、6つの雄しべ、という構成です。
かなり盛りだくさんですね。
さて、葉はどうしたのかというと、花とは別の時期に出ます。
なんと、その時期は冬!
花が終わった10月頃から生えてきて、寒い時期に青々と茂り、春先に枯れます。
花が咲き終わった後の彼岸花に目を向けることがなかったので、気が付きませんでした。
色は赤が圧倒的に多いですが、黄色や白も時々見かけます。
色の違いで、だいぶ印象が変わりますね。
と、締めくくろうとしたところで、写真(黄色の彼岸花?)をよく見ると、花のつき方が赤色のものとは違うような気がします。
調べてみたら・・・
黄色の彼岸花だと思っていたものには、別の名前がありました!
ショウキズイセン(鍾馗水仙)。
「スイセン」という名前ですが、ヒガンバナ科ヒガンバナ属。
でも彼岸花ではない・・・。
ちなみに、ニホンズイセンやラッパスイセンはヒガンバナ科スイセン属。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはいいますが、まだ日中は暑い日が続いています。
皆さま、お身体にお気を付けてお過ごしくださいませ~。
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。
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