こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
「道の駅」で水仙を買ってきました。
あま~い香りが部屋いっぱいにひろがっています。
子供の頃は、この香りが苦手でした。
水仙が生けられると、花瓶をなるべく部屋の隅へ隅へ移動させていました。
今は好きな香りです。
「嫌い」から「好き」への境目はどこだったのでしょうか?
というものが、花の香りに限らず、色々あります。
皆様もお心当たりがあるのではないでしょうか?
大概は大人になるにつれ「好き」が増えていく、「好き」の範囲が広がっていくので、生きやすくなっていくということなのかもしれません。
10連休!
来春の大型連休が10連休になることを「うれしい」と答えた人が35%、「うれしくない」と答えた人が45%だそうです。
何だか切ない結果です。
カレンダーどおりのお休み、かつ、固定給で働いている方は「うれしい」が多く、その逆の方は「うれしくない」が多いのだと推察します。
休祝日は基本的に仕事、という方にしてみれば、カレンダーの赤い日が増えるということは、忙しい日が増えることを意味します。
連続出勤の過酷な「連休」になることも珍しくありません。
また、平日に時給で働く方にしてみれば、休みが増えるということは収入減につながるので複雑な心境です。
適正価格・・・
宿泊費や飛行機のチケット代などは、曜日や時間帯、時期によって価格が大きく変動します。
利用する側からしてみれば、同じ施設、同じ移動手段であることから低価格であればあるほど喜ばしい状況です。
一方、サービスを提供する側に立ってみると、休日や混雑する時間帯には厚い人員配置が必要となるため、人手の確保に頭を悩ませることになります。
そう考えると、連休の時に価格が上がるのはやむを得ないと思えてきます。
医療機関の時間外・深夜・休日受診の加算、ATMの時間外手数料なども、本来は受け入れられない中で特別に対応してくれている手間にかかる料金なのだと思うと、感謝とともに納得できます。
底なしの便利
24時間営業のコンビニエンスストア、ファミリーレストラン、ガソリンスタンド、ドラッグストア、スポーツジム・・・
あれば便利です。
いつでも利用できる安心感もあります。
しかし、便利なことに慣れ、次第に便利だという感覚すら麻痺してしまいそうなことに恐ろしさも感じます。
一部の外食チェーンが24時間営業を見直したり、百貨店が年始休業や定休日を設けた、というニュースを耳にするとホッとします。
職業にかかわらず、皆が安心して気兼ねなく休めるような仕組みはないものでしょうか・・・?
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。