こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
インフルエンザが流行っています。
当サロンのある千葉県では、昨日 1月16日に「インフルエンザ警報」が発令されました。
・手洗いを日常的に行いましょう
・室内では、加湿器などを使って乾燥を防ぎましょう
・十分に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理を行いましょう
【千葉県HPより】
最初の項目について「あれ? 」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
私が子供の頃には「手洗い」と「うがい」はセットで推奨されていました。現在は、「手洗い」が単独で推奨されています。
インフルエンザウィルスは喉や鼻などから体内に入り、約20分で細胞の中にまで入り込むそうです。
すごいスピードです!
なので、帰宅時にうがいをする頃には、既に体内にウィルスが入ってしまった後である可能性が高い、ということになります。
打つ手なしか・・・
いえいえ、大丈夫!
こまめに(目安は20分毎)お茶を飲めば喉に付着したウィルスを胃に流し込むことができます。
そして驚異の胃酸パワーで ウィルスさようなら~!
年明けから施術の際に足袋をはくようにしています。
足袋?
そうです、和装に欠かせない、あの足袋です。
足裏で床をとらえる必要性
スウェディッシュマッサージはセラピストの立ち姿勢をとても大切にしています。
正しい姿勢をとることで、自分の骨格や体重を無理なく利用することができるため、腕力に頼らない、柔らかな圧がお客様のお体に到達します。
(セラピスト自身の体に負担がかかることを防ぐこともできます)
脚を前後に、時には左右に開いて、重心を変えながら動くので、足の裏で床をしっかりとらえる必要があります。
そのため、これまでずっと裸足で施術を行ってきていました。
セラピストスクールでも皆、フローリングの床に裸足で練習を行っていました。
なので、裸足での施術に疑問をもつこともありませんでした。
が、それを見直すきっかけがありました。
ひとつめは・・・
お客様からの「足 冷たくないですか? 」というお言葉です。
確かに・・・。
冬に裸足でフローリングを歩き回る人を目にしたら「冷たくないのかしら? 」と心配になりますよね。
「思い思いの、ご自分だけのお時間を過ごしていただく空間を提供したい」と常日頃言っているのに当方の心配をしていただくとは・・・反省。
ふたつめは・・・
同じ頃
「冬に裸足で過ごす女性が多すぎる! 婦人科系の悩みがある人は特に足首を温めることが大切」
という医師の発言がラジオから聞こえてきました。
当サロンで行うスウェディッシュマッサージでは、子宮や卵巣のツボがある くるぶしの周りをほぐす手技も取り入れています。
また、お客様に「お風呂でくるぶしの周りをクルクル指でなぞってマッサージなさってくださいね」と、血流を促すことをオススメしています。
が、私は、お風呂でくるぶしクルクルマッサージはやっても、日中はくるぶしを温めることを放棄していました。
脱裸足!
ただ、スウェディッシュマッサージを行う際に靴下をはくと踏ん張ることができません。
滑り止めのついている靴下でも滑ります。
そこで思いついたのが「足袋」です。
数年前に初心者を対象とした弓道教室に通っていたことがありました。
初回の教室は、靴下をはいて体験したのですが、板の間で滑る足元ばかりが気になってしまいました。
先生が「足袋だと滑らないよ」と教えてくださり、2回目からはジャージに足袋という姿で臨みました。
足元に気をとられることもなくなり、集中して射法八節の反復練習に励んだことを思い出しました。
足袋を採用!
足袋をはくことで、滑ることなく、しっかりと正しい姿勢でスウェディッシュマッサージを行うことができます。
また、足首が覆われ暖かく、見た目にも寒くなさそうですよね!
ファッションとしての違和感はぬぐえませんが、そこは大目に見てくださいね。
全て同じところにいきつくのかもしれません
記憶の彼方にあったのですが・・・
初心者の私なりに弓道において大切だと感じたのは、「正しい姿勢」と「呼吸」でした。
スウェディッシュマッサージと全く一緒です!
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。
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