こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
ついに・・・プレオープンいたしました!
サロンの場所が決まったことを周囲にお知らせしたところ、「早くオープンして! 」、「できれば今週末やってほしいのだけれど・・・」と、早速ありがたいお声をいただいたこともあり、プレオープンに至りました。
現在は、これまでに体験くださった方と、ご紹介のお客様限定でご予約を承っております。
先日、ブロードウェイ・ミュージカル「天使にラブ・ソングを・・・」を観てきました。元々、この映画が大好きだったため、チケットを早々に手配し、この半年間ずっとこの日を楽しみにしていました。
幕が上がって間もなく、生きるって素敵! 素晴らしい! あ~幸せ ❤ そんな思いに満たされます。
心に栄養がたっぷり届き、ぐんぐん吸収される感じがします。
それぞれのキャラの見どころも満載で、きらびやかな演出、歌声に興奮しっぱなしでした。そして、ラストに会場が一体となる感じがたまりません!
ただ、現在はその反動で虚脱感が否めません・・・。
以前、森公美子さん主演版も観たことがあります。役のドロリスと森さんが完全に一体化し、歌う喜びがビシバシ伝わってくるステージでした。
映画もミュージカルも、何度も観たくなってしまうこの作品の、一体何に惹きつけられるのでしょうか?
歌、ダンス、全体に占める底抜けな明るさでしょうか?
歌の力は強烈です。
そもそも、ひとはどんな時に歌うのか?
感情が高ぶった時。願う時。祈る時。感謝の気持ちを表す時。自己や他者に言い聞かせる時。士気を高めようとする時。団結力を高めようとする時。辛い労働を紛らわそうとする時。自分(たち)の存在を確認しようとする時。
奉納の歌、祭りの歌、国歌、校歌、宗教歌、子守歌、民謡、田植え歌、炭坑節・・・。
感情を表に出したい。やりきれない気持ちを発散させたい。表現力をひとに認めてほしい。誰かと思いや空間を共有したい。
そこには必ず何らかの思いがあります。
ひとりでいる時に、いつの間にか歌を口ずさんでいたり、音楽に合わせて体を動かしていたりする経験は多くの人にあると思います。
歌うことで楽しい気持ちが盛り上がります。
そして、辛いことがあった時、つぶやくようにでも歌えたら、声にならなくても歌えたらきっと大丈夫です。
歌うことで希望が生まれます。
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。