あ゛ー 疲れた! マッサージに行きたい!! でも時間がない!!!

すすきこんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

 

当サロンでは「スウェディッシュマッサージ」と呼ばれる、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメントを中心に行っています。

 

 

休み今日 10月10日は、かつては祝日の「体育の日」でした。

ふと、「体育の日」がいつから10月10日ではなくなったのかと思い、確認してみたところ、平成12年(2000年)からでした。

あれ? そんなに昔からだったっけ?

 

さて、「体育の日」を含め、ハッピーマンデー制度の適用で月曜に変更された祝日はいくつあるのでしょうか?

成人の日 1月15日 ⇒ 1月の第2月曜日
海の日  7月20日 ⇒ 7月の第3月曜日
敬老の日 9月15日 ⇒ 9月の第3月曜日
体育の日 10月10日 ⇒ 10月の第2月曜日

うーん・・・
この第〇月曜日というのが、2だっけ? 3だっけ?
となり、なかなかピンとこないのです・・・。

 

葉

 

疲れをとる時間もない・・・

激務の日々ですと、心も体も疲れていきます。
澱のようにいつの間にか溜まっていくのです。

そして、その反動のような「時間ができたら やりたいことリスト」はどんどん長くなる一方です。

・ジム通い
・習い事
・エステ
・ネイル
・美容院
・マッサージ
・旅行
・買い物
・映画鑑賞
・スポーツ観戦
・観劇
・登山
・何もせずボーッとする
・海に行く
・カフェに行く
・カラオケ
・温泉
・部屋の模様替え
・ガーデニング
・大掃除
・断捨離
・パン作り
・そば打ち
・長距離ドライブ
・友人と会う
・デート
・美味しいものを食べに行く
・コンサートに行く
・美術館に行く
・とにかく寝る
・お酒を飲む
・漫画を読む
・趣味に没頭する……

 

でも、まとまった時間はなかなかできません。

やっとたどり着いた休日は、たまった家事に追われたり、やらなきゃいけない用事を済ませたり、たまに仕事から早く帰れても、座ったが最後、ソファから動けなくなってしまったり・・・。

日々の心身の疲れは、程度の差こそあれ、キレイさっぱりなくなることはこの先も恐らくありません。

空

えーっ!
そんな絶望的な話なの?!

いえいえ、大丈夫です!
その「疲れの程度」をなるべく低く抑える方法はあるはずです。

 

誰よりも密な付き合いをしているのは・・・

では、疲れとどのように向き合っていけばよいのでしょうか?

自由に使える限られた時間の中で、自分のコンディションを整えなければならないのは、なかなか大変なことです。

自分の心と体と一番長く付き合っているのは、ほかならぬ自分自身です
なので、自分でどうにかできれば一番手っ取り早いですよね?

 

地味だけれど・・・

そこでオススメしたいのは、ツボ押しです。

 

え? ツボ??

 

だまされたと思って、一度は試していただきたいのです。

 

私もやっています!

ツボ押しを私は手(指)で行います。
理由は、温かい、微妙な力の加減ができる、ツボを探しやすい、押した部分の感触を確かめることができる(ゴリゴリしているとか、今日は左の方がかたいとか)、そしていつでもどこでもできるのでお手軽です。

爪を伸ばしている方や、手に炎症のある方などは道具を使用する方法もあります。
お店で売られているツボ押しグッズでも、家にある爪楊枝やゴルフボールなどでも、使いやすいものをお使いいただくのがよいと思います。

 

ツボなんて場所もわからないし、なんか面倒だなぁ・・・
と思ったあなた! ちょっと待ったーーーーー!!

そんなに難しく、厳密に考えなくてよいのです。

ゆる~く ゆる~く いきましょう。

まず、ツボを1つだけ覚えましょう。
「合谷(ごうこく)」と呼ばれる手の甲にあるツボです。

手

このツボは万能です。

・肩こり
・首のこり
・腕の痛み
・歯の痛み
・全身疲労
・口内炎
・風邪
・美肌
・めまい、たちくらみ
などに効くと言われています。

 

何より、両手が空いてさえいればちょこちょこできちゃうのがいいです。
左手の合谷を押したい時は、右手の親指と人差し指を使います。左手の合谷(甲側)に右手の親指を置き、右手の四指は左手の手のひら側に、挟み込んだ状態で合谷を押します。

スマホをつい取り出しそうになったその瞬間を、時々ツボ押しに変更してみましょう。手持ち無沙汰な時に、深呼吸とあわせて行えば更に効果もあがりますよ~。

会議中にこっそり机の下で行う時は、リラックスのし過ぎに注意してくださいね~。

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。