こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
2~3日前、千葉県南部に車を走らせたら・・・
海沿いの国道が大渋滞。
お土産店兼食事処の駐車場は満車で、店内に入るための人の列が建物に沿って続いています。
そして、海岸はいつにない盛況ぶり。
海水浴場は開設されておらず、海の家もありませんし、監視員もいませんが、海水浴客で大いに賑わっています。
昨今、耳にすることが多かった「海離れ」ですが、コロナウイルスに翻弄される今年の夏はどこ吹く風です。
なぜか苦手
「秋の七草」がなかなか覚えられません。
「春の七草」はいつでもすらすらと出てきます。
が、「秋」となると一転。
暗記してしばらくの間は言えるのですが、そのうちあやしげになり、
「あれ? 今、1つ足りなかったかも? 」
と、完全に身に付くことがありません。
七草粥でお馴染みの「春の七草」に対し、「秋の七草」は見て楽しむものです。
花より団子・・・?
風流・・・
秋の七草は万葉集に収められている山上憶良(やまのうえのおくら)の歌が由来と言われています。
秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
萩の花 尾花(おばな) 葛花(くずはな) 撫子(なでしこ)の花 女郎花(おみなえし) また藤袴(ふじばかま) 朝顔の花
ちなみに・・・
尾花…すすきの別名。
朝顔の花…桔梗であるというのが定説。(現在の朝顔、ムクゲ、昼顔という説もあり)
こちら↑は、
先日行った、「伝統の朝顔展」が開催されている国立歴史民俗博物館の植物苑で咲いていた桔梗です。
美しいですね~。
桔梗の涼やかな青紫色を見ながら、秋の七草を口ずさめば少しは暑さを忘れられるような気もします。
来週も、最高気温35度前後の猛暑が続くようです。
皆さま、コロナウイルスとともに熱中症にもどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。
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