こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
今日(9月4日)は、2001年(平成13年)に東京ディズニーシーがオープンした日です。
「ランドとシーどっちが好き?」
と、何とも平和な質問が何度も友人たちとの間で繰り広げられたっけ?
ギャーッ!
洗濯機が壊れました。
ここ1ヶ月程、だましだまし使ってきたのですが、いよいよ、電源を何度入れ直しても、うんともすんとも言わなくなりました・・・。
洗濯途中でした。
止まった時間から推測すると、「すすぎ1回目」だったと思われます。
仕方なく、水に浸った洗濯物を少量ずつ洗濯槽から引き上げ、洗面台で洗い、渾身の力を込めて絞ります。
次に、バスタオルにくるんで、残りの水気を吸い取ってから干します。
少しでも早く乾くように、エアコンの除湿を「強」に設定し、扇風機の風を当ててみます。
そして、エアコンと扇風機の活躍のおかげで乾きました。
が・・・
ゴワゴワ、バリバリ、カチカチ、ガサガサ
という音が洗濯物から聞こえてきそうな、衝撃的な肌触りです。
前回の洗濯の時はふんわりしていたタオルも、恐ろしく硬くなっています。
同じタオルが、脱水方法が違うだけでこんなにも違うのか、まるで別物になってしまうことに驚いていたところで、ふと思いました。
ん?
ひとも同じなのかも・・・
と。
例えてみます。
ある一枚の服がありました / ある一人のひとがいました
汚れが付着してしまいました / (肉体的もしくは精神的に)疲れてしまいました
洗濯してみます / 気分転換を試みます
さて、その仕上がりは・・・?
つまり、洗濯物もひとも、どのような方法で洗うか(乾かすか)によって、まるで変わってしまうのではないか、と思ったのです。
唯一無二な方法?!
長期間の旅行の際には、ホテルのバスルームでサッと洗濯をすることで、少ない衣類を着回すことができます。
この手洗いに、道具も時間もかかりません。そして、それが快適な旅の秘訣だったりもします。
なので、洗濯機でしっかり汚れを洗い落とし、仕上げは乾燥機でふわふわに、という洗濯が常に最適であるとは限りません。
気持ち、時間などに余裕がない時であれば・・・
とりあえず汚れを落とします / まずは疲れを軽減させます
そして、次の機会で・・・
ふんわり仕上げにします / 力を十分にためます
という方法も有効だと思うのです。
何より、衣類についた汚れはいち早く落とすに限ります。
ひとの疲れも、精神的なものであれ肉体的なものであれ、早めに手を打つに越したことはありません ☆
それはそれは硬い洗濯物を畳みながら心に浮かんだことでした。
5回の引っ越しを共にしてきた思い出の洗濯機とは明日でお別れです。
ありがとう!
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。