こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
大型連休、どちらかにお出かけになっていますか。
久し振りの帰省、旅行、という方も多いことと思います。
目いっぱい、楽しんでくださいね~!
入社から1ヶ月・・・
4月に新入社員を迎えた職場には、爽やかな風が吹き、先輩方は温かな目で新人を見守っていることと思います。
20数年前、私もやる気にみなぎる新入社員でした。
今思えば、「生意気だったな」と思う場面や恥ずかしくなるような言動もありましたが、あの頃は、自分なりに精一杯だったと思います。
さて、こんなご経験はありませんか。
職場で、複数の新人が配属されました。
そこで、先輩から何かと気にかけてもらえる新人と、そうでない新人とに分かれていくのを目の当たりにします。
自分の部署ではなく、近くの部署などで、直接、新人教育に携わらない場合にこそ、それがハッキリ見えたりします。
この違いは、なぜ生まれるのでしょうか・・・。
きっとそれは「かわいげ」の有無だと思うのです。
ここで、「かわいげ」とは何かを考えてみます。
1)素直であること
2)一生懸命であること
3)感謝の気持ちを持っていること
かな、と。
「何でもありがたがって、言いなりになって、頑張る」ということではありません。(←これは、かなり意地悪な解釈です。)
素直であること
「素直」とは、知らないことを知らない、わからないことをわからない、と言えること。そして、それを知ろうとする、わかろうとすることだと思います。
また、限界になる前に、つらいと言える、「ひとに頼れる」という要素も含んでいると思います。
本人にしてみれば、遠慮や気遣い、または自分でやれるという思い込みからなのですが、差し伸べられている手を振り払い続けていると、次第に、「助けを必要としない人」というラベルを貼られてしまいます。
先輩としては「もっと頼ってくれたらいいのに」と歯がゆい思いを抱えていたりします。
勿論、いつもひとの助け在りきで動いているようではいけませんが、時に、一人でどうしようもできない状況に陥ったり、協力して進めた方が明らかによい方向に向かう時もあります。
頑なになることは、自分も周りも幸せにしません。
そして、ひとの意見に耳を傾けること。
実際にそれを自分の行動に結びつけるかは、次の段階として、まずは、自分と異なる意見を持つ人にも向き合う、そういう意見を知る、ということが大切だと思います。
一生懸命であること
「一生懸命な人」を、ひとは応援したくなるものです。
懸命に取り組んでいる姿というのは、無条件に、すっと心に入ってきます。
教えてあげたくなります。
手を差し伸べてあげたくなります。
気になる存在になります。
感謝の気持ちを持っていること
自分が必死に頑張っている時は特に、周囲のことを忘れてしまったりします。
勿論、本人の努力なくして、何かを成し遂げることは不可能ですが、自分の置かれた環境が実は当たり前ではなかったりもするわけです。
当人が気が付かないところで、周囲があらゆるサポートをしている場合があります。
それに気が付き、感謝の気持ちを表せる人は素敵です。
その人の周りは、自然とあたたかな空気に包まれていきます。
一生のテーマ
「かわいげ」は、計算高く世渡り上手になる、というのとは違います。
そういった人に対しては、違和感というか、居心地の悪さを感じるものです。
「常にそうあろう」と努めることで、それが身に付いていくものだと思います。
自然にできるまでの域に達することは難しいですが、だからこそ、意識を持っていたいと思います。
目指せ! かわいげのある人!!
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。
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