千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
今日(9月9日)は五節句の「重陽の節句(菊の節句)」だそうです。
初めて聞きました!
五節句
●1月7日・・・七草の節句
●3月3日・・・桃の節句
●5月5日・・・菖蒲の節句
●7月7日・・・笹竹の節句
●9月9日・・・菊の節句
富山市滞在2日目
八尾(やつお)に向かうことにします。
有名な「おわら風の盆」の地です。
富山駅前からバスで45分くらいかかりますが、ここも富山市です。
「合併20周年」という旗が富山駅前にはためいていたので、調べてみたところ、平成17年に八尾町を含む7市町が合併して今の富山市となったそうです。
なるほど、広いわけです。
(面積は1,242平方キロメートル。当サロンのある千葉県木更津市の約9倍の広さ!)
お目当ては「八尾曳山展示館」「八尾おわら資料館」です。
八尾曳山展示館
豪華絢爛な曳山に圧倒されます。
曳山祭りの説明VTRを見て納得。八尾は富山藩の財政の6割を担っていたとのこと。驚異の財力です。
6町の曳山があるそうですが、展示されているのは3基です。
ほかの3基は何処に?
帰りがけ、係の方に質問してみました。
「曳山は組み立て式なので、ほかの3基はバラシて各町内で保管しています。展示する曳山は順番です。なので、来年はまた別の曳山が展示されることになります」
とのこと。
そうなのね~!
続けて係の方は
「八尾と言えば「おわら」が有名ですが、曳山祭もあるんです。終わっていますが、今年のパンフレットよかったらどうぞ」
「是非来てくださいね!」
と笑顔でお話しくださいました。
短いやりとりの中にも、係の方の郷土愛を感じ、胸が熱くなりました。
八尾おわら資料館
次に向かうは「八尾おわら資料館」。
説明VTRで予備知識を入れたところで、展示を見ていきます。
町毎に、衣装も踊りも歌も三味線も異なり、独自性があるそうです。
きっと地元では「今年は〇〇町がよかった!」とか「〇〇町には負けられない!」というようなことが、綿々と続いているのでしょうね。
奥ゆかしく、手先の美しさが際立つ女性の踊りは幻想的。
対して、男性の踊りは直線的で、力強い。
「おわら風の盆」について、もっともっと知りたくなりました。
↑郵便局の階段手すりにも「おわら風の盆」があしらわれています。
素敵☆
魅力たっぷりの八尾
どちらも歴史あるお祭りです。
継承していくには人が必要です。また、一朝一夕に、その技術や精神を受け継ぐことはできません。そして、お金もかかることです。
末永く、この美しいお祭りが続いていくことを願わずにはいられません。
八尾では、町屋をリノベーションしたと思われる、こじんまりとした宿泊施設をいくつも見かけました。
(きっと人気で、予約を取るのは大変そうですが)こういった宿泊施設に滞在しながら、「曳山祭」や「おわら風の盆」を肌で感じてみたいと思いつつ、バスに揺られて八尾のまちを後にしました。
↑情緒たっぷりの街並み
↑富山第一銀行カッコイイ!
再び富山駅前
博物館を経由し、ガラス美術館を再訪。
新幹線に乗る前に「もう1回あの作品を見ておきたい!」と気軽に立ち寄れたのは理由があります。
「富山市博物館等 3日間共通パスポート」なるものを初日に手に入れました。
対象は13施設!
プラス、割引対象施設が8施設!
こんなにも使い勝手のいいパスポートが700円ってお得すぎやしませんか?!
おかげで2日間の滞在で富山市の文化、歴史にたくさん触れることができました!!
I LOVE TOYAMA♡
おまけ
↓こちらは富山駅周辺の様子です。
太っ腹な富山市が、展望塔を無料開放してくれています。ありがたい!
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。
1週間の人気記事はこちら ↓ ↓
★「挑む」と「逃げる」は紙一重なのか?!
★アオとクロ、シロもあります・・・香り族
★そうだ! 悩みがあるならカフェに行こう?!