こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
12月だというのに寒さを感じない日が続いています。
ここ最近の最高気温を春に当てはめると「桜が咲く頃」なのだそうです。
どうりで!
暖かさは気のせいではなかったのですね。
冬はどこ~?
書店にて・・・
ショッピングモール内、書店での出来事です。
私は、通路に背を向けた状態で、書店入口付近の平積みされた本をパラパラとめくっていました。
その時、私の左斜め後方から平台に走り寄ってくる気配があります。
「あ゛ー!これ、めちゃくちゃ面白かった!!
おばさんからもらって読んだんだけど、すっげーよかった!」
という男子の声。
彼は、平台の角に置かれた本を手に取って、一緒にいるらしき友人に力説。
何の本なのか知りたい!
そして、こんなに熱く語る彼を見たい!
でも、さすがに今、横を向いたらあからさますぎるよね・・・。
「へぇ~」
と、女子の声。
「・・・『鬼滅』より面白い?」
続いて別の女子の声。
彼女たちの声は私の左斜め後ろから右斜め後ろに流れていったので、恐らく立ち止まることもなかったと思われます。
「面白いって!」
と、男子の弾む声が彼女たちを追いかけていきます。
もう、そろそろいいかな?
顔を上げて3人の後ろ姿を確認。
高校生くらいでしょうか。
そして、彼が絶賛していた本も確認。
ブレディみかこ著 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
であることが判明。
温かな気持ちに・・・
私は、この本を読んでいませんが、以前目にした、ブレディみかこさんのインタビュー記事の中で触れられていたので、本が書かれた背景などについては知っていました。
興奮気味に話していた彼は、
きっと色々考えさせられたのだろうなぁ。
年齢の近い主人公に自分を重ねたり、対話したりしたのだろうか?
彼にこの本をプレゼントした、「おばさん」と呼ばれていた方は親戚のおばさんなのかしら?
甥っ子がこんなふうに感じていることを知ったら、とっても嬉しいだろうなぁ。
一緒にいた友達に、あなたの思いはあの場では伝わらなかったかもしれないけれど、後からじわりと届くかもしれない。
私はあなたからキラキラしたものを分けてもらったよ!
ありがとう!
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。
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