こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは「スウェディッシュマッサージ」と呼ばれる、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメントを中心に行っています。
「夏限定メニュー」のお知らせ
※ 期間限定 8月26日まで
夏は「脚」と「腕」にとって過酷な季節です。
外では灼熱の太陽に照らされ、室内では容赦ない冷房の風を受けて・・・
疲労困憊の「脚」と「腕」のケアに特化した夏限定メニューです。
ふわりと軽い脚と腕に・・・
◆ひざ下・腕コース(50分) 4,800円
フットバス(セラピストが手でほぐします) & スウェディッシュマッサージ
【 うつ伏せ 】脚後面(ふくらはぎ・足裏)/腕後面(前腕から二の腕・てのひら)
【 仰向け 】脚前面(スネ・ひざ・足首・足の甲・指)/腕前面(前腕から二の腕・手首・手の甲・指)
ぽかぽか&すっきり脚に・・・
◆脚集中コース(50分) 4,800円
フットバス(セラピストが手でほぐします) & スウェディッシュマッサージ
【 うつ伏せ 】脚後面(ふくらはぎ・太もも裏側、側面・足裏)
【 仰向け 】脚前面(スネ・ひざ・太もも前面、側面・足首・足の甲・指)
「暑い」という言葉では言い尽くせないくらいの厳しい暑さが続いています。
「熱中症対策に」と思い、先日、スーパーで塩タブレット(塩分やクエン酸の入ったお菓子)を買おうとしました。
ところが、見つからないのです。
目当ての商品がないので、ほかのものを買おうとしましたが「塩」と商品名につく飴類が全く見当たりません。
ないとなると余計にほしくなるものです。
ドラッグストアをはしごしましたが、なんとそこでも品切れ!
「熱中症注意! 水分と塩分を摂取すべし!! 」
と呪文のようにあちらこちらで聞こえてくることもあり、
「気を付けなくては! 」
と思いますよね。皆さん考えることは一緒のようです。
というわけで・・・
ひとまず梅干しを食べて乗り切ることにします。
ここ10年くらいでしょうか、夏への苦手意識が高まっています。
夏が苦手な理由・・・
私にとって「夏」のマイナス要素。
①蚊に刺される
②暑さで具合が悪くなる
「蚊」編
①について。
ほかの人と比べると、蚊に刺される頻度が非常に高いと感じています。
私と一緒にいる人は大概
「え?蚊なんている??」
と不思議そうな顔をします。
います!
私が一手に引き受けているからあなたは刺されないのですよ!!!
あっという間に腕も足も顔も刺されている、なんてことも珍しくありません。
電車通勤をしていた頃は、職場の往復の際にも虫除け&虫刺されグッズが欠かせませんでした。
電車の中でも蚊にさされるので、虫除けシール(おそらく乳幼児を対象とした商品で、かわいらしいイラストが描いてあります)を袖口やスカートの裾など、洋服の裏側に貼って(表に貼る勇気はありませんので)通勤していました。
また、職場では、机の下に、虫除け商品(液体やビーズ状の置き型タイプのもの)を置いていました。
それでも刺されるので、そんな時は虫刺されの薬が登場です。
熱くなる理由とは・・・
なぜ、こんなにも蚊に刺されることに対して熱くなってしまうのかといいますと・・・
まず、かゆみが不愉快です。あの音も!
そして、虫刺されの痕が恥ずかしいのです。
治りにくいし消えない!
そもそも「虫が寄ってくる」という状況が何だかイヤです・・・。
蚊に刺されやすい人の特徴として挙げられるのは、体温が高い人、汗をかきやすい人、黒っぽい服を着ている人、お酒を飲む人、血液型がO型の人・・・等。
自分で何とかできるものから不可抗力のものまで様々です。
決定的な打開策は見つからないので、こまめに虫除け対策をしつつ、刺された後は虫刺されの薬をすぐに塗る、という地道な方法を続けていくことにします。
「暑さ」編
②について。
暑さで気分が悪くなったり、頭が痛くなったりすることが時々あります。
体育館にて・・・
以前働いていた職場で、バレーボール大会が8月に開催されていました。
大会直後から2~3日間、何となく体調がすぐれない、ということが毎年続いていました。
当時は、「あ~体力が落ちたなぁ」と思っていたのですが、今思えば、あれは軽い熱中症だったのだと思います。勿論、体力低下もありますが・・・。
8月の体育館はたいへんな蒸し暑さです。
しかも、参加チームは20を超えるため、多数の人がひしめき合っているような状況です。そのような中に丸一日いるので、暑さに慣れていない体への負担は大きかったのだと思います。
散策により・・・
また、7月のある日、旅先で観光を楽しんでいたところ、立っているのが難しいくらい足元がフラフラし、気分が悪くなり、座り込んでしまったことがありました。
涼しい店内で休ませてもらい、事なきを得ましたが、あの時も炎天下で歩き回っていたことが体調不良の原因だったと思います。
甲子園球場にて・・・
ただ不思議なことに、何度も行っている、夏の阪神甲子園球場アルプススタンドでの野球観戦の最中に具合が悪くなったことはこれまでに一度もありません。
なぜでしょうか?
よくよく考えてみると・・・
「甲子園球場はとにかく暑い場所だ」という認識があることと、思う存分最後まで観戦を楽しみたい、という気持ちが非常に強いことに因るのか、意外と対策がバッチリなことに気が付きました。
服装は、麻や薄手の綿素材の長袖シャツとロングフレアースカートでゆるっとしているため、風を受けやすい格好です。
また、首元から肩にかけて大きめのタオルをかけ、帽子にサングラス、足元はサンダルではなく、甲の隠れる靴を履くことで直射日光を徹底的に避けます。
これは、かつて、日焼けで大失敗(顔に水ぶくれが4つできたエピソード・・・)をした経験が活きています!
更に、冷凍スポーツドリンクを首筋にあてます。溶けてきたら、新たな冷凍ドリンクを補充して、解凍されたものは順次飲んでいく、というローテーションと塩気のある食べ物も欠かしません。
そして、一瞬でもスタンドから離れたくない気持ちをぐっとこらえ、意識して時々屋内(日陰)に入るようにします。
また、体力勝負なので、前日は睡眠をたっぷりとって万全な体調で臨みます。
実体験から学ぶ・・・
前述の、バレーボール大会や旅先での体調不良は明らかな対策不足でした。
熱中症を全く気にかけていないわけではなかったのですが、認識が甘かったですね。
やはり事前準備が明暗を分けるのだと痛感。
心の準備と体の準備、持ち物の準備、どれが欠けても危険です。
尋常でない暑さがまだまだ続きそうです。
熱中症対策は「やり過ぎかしら? 」と思うくらいの準備をするくらいが丁度いいです。
どうぞ楽しい夏をお過ごしくださいませ・・・。
今回はここまでです。またお会いしましょう。
Sandy SPA Therapist School に通い始めたのが3年前の今日(8月2日)です☆
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。