映画「ワン・バトル・アフター・アナザー」観てきました

実千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

 

当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。

 

一気に季節が進み、ようやく秋らしくなってきましたね~。

「〇〇の秋」
〇〇の部分には何が入りそうですか?

食欲、芸術、読書、スポーツ、行楽・・・
欲張っていきましょう!!

葉

映画「ワン・バトル・アフター・アナザー」

事前に得ていた情報は、レオナルド・ディカプリオが主演であること、上映時間が3時間近いこと。

上映開始直後、
「ん・・・ちょっと苦手なかんじかも」
と、この先の展開に不安がよぎります。

映画

結論から言えば、途中からグッと入り込み、終了まで主人公とともに駆け抜けました。

名優にくぎ付け

ボブ(ディカプリオ)は、主人公らしい華麗なアクションも、頭脳明晰さを披露することもありません。

逃げる途中、建物に飛び移り損ねて落下した挙句、追っ手に捕まったり。
(拘束された先で、助けてくれる人が次々現れ、すぐ自由の身に!)

暗号を思い出すことができず、味方から、娘の隠れ場所を聞き出すことができなかったり。
(別の人から暗号なしで教えてもらえた!)

苛立って大声をあげたり、慌てふためいたりする様はどこまでも自然体です。

 

そして、ボブ親子を追跡する軍人ロックジョー(ショーン・ペン)がとにかく怖いのです・・・。
ゾクッとします。
得体の知れない恐ろしさを醸し出しています。
終盤は、滑稽ですらあるのですが、そこにも狂気を感じます。

 

とにかく、レオナルド・ディカプリオとショーン・ペンの演技が光っています。
この二人を観るだけでも楽しめます。

映画

ここにも恐怖が・・・

広大な乾燥地帯の1本道を超高速で駆け抜ける車。
画面酔いギリギリの感じで、自分もその場にいるかのような気持ちになります。
この、日本では決して目にすることのないスケールの大きな景色に恐怖を覚えます。
「ここなら、人が一人いなくなっても全く問題にされないよね・・・」
などと、作品とは直接関係ないことを考えたりもします。

 

「革命家(ボブもかつて活動していた)」と「クリスマスの冒険者(白人至上主義団体)」は、正反対のようでいて、実は似ているのかもしれないなぁ、などとぼんやり考えながら、帰路につきました。

 

葉

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

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