千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
今日は七夕。
気温が30度を下回るのと日の入りが同じ時間帯です。
暗くなってきたところで、少しだけ涼しくなった外に出て、空を見上げてみようかしら・・・。
千葉劇場にて
映画「カーテンコールの灯(あかり)」観てきました。
「不器用な父がまさかのロミオ役!?」という文言に釣られての鑑賞です。
冒頭から、娘の問題行動により学校に呼び出される両親。何だか大変そうです。
娘のとにかくクレイジーな行動に、観客は訳が分からぬまま物語は進んでいきます。
また、この家族を取り巻く人々が家族に投げかける、奥歯に物が挟まったような物言いも引っかかります。
そして、父が演劇「ロミオとジュリエット」のロミオ役を演じることができない「つらい経験」の深刻さ具合に衝撃を受けます。
「つらい経験」は、乗り越えるというか、自分に取り込むというか吸収するというか、その過程もまた痛みを伴うものです。
互いを思いやる家族の存在があっても、難しいこともあります。
そんな時、全く関係のない第三者の介入が、思いがけず事態を大きく動かすことは、映画の世界に限ったことではありません。
あ、そっち?!
父と娘が仲良く並んでノートパソコンで映画「ロミオとジュリエット」を観る場面があるのですが、この直前の2人の会話に驚き、そして納得するのでした。
父:映画「ロミオとジュリエット」観たことある?
娘:あるよ。古い映画。
というようなやり取りが繰り広げられます。
この時、私の頭に浮かんでいた「ロミオとジュリエット」は1968年版。
が、パソコン画面に映し出されたのは1996年のディカプリオ版でした!
そっか。そうだよね。
高校生の娘にしてみれば「生まれる10年以上も前の映画」は「古い映画」に違いない!
おまけ
劇場から持ち帰ったチラシを眺めていて、またまたビックリ!
なんと、主人公の妻役と娘役は、実の妻と娘なのだそうな!!
あの空気感はホンモノの家族だったのです。
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。
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