こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
何と！
今日（9月22日）は今年の残り日数が100日の日です！！
そういえば数日前、
飲食店のチラシ「忘年会 ご予約承ります」も目にしました！
なかなか涼しくならないので、つい忘れそうになりますが、そんな時期なのですね～。
施術内容の決め方
「首、肩がつらい」とおっしゃるお客様。
うつ伏せの状態で、軽擦からスタートします。
首や肩周辺に加え、腰も、かなりはっていらっしゃるご様子です。
そこで、まずはお尻をほぐしていきます。
腰がはっている場合、お尻の筋肉を緩めることで、腰が楽になります。
次に、脚後面をほぐしていきます。
腰のハリに影響のある太もも裏側を念入りに。
体はつながっています。
ハリの強い箇所をほぐすだけより、周辺箇所もほぐすことが、ハリの改善につながります。
そして、いよいよ上半身の施術に移ります。
ご本人がつらさを感じていらっしゃる首、肩を中心に据えつつ、ガチガチの背中も、更に腰をゆるめていきます。
施術の後、お茶を片手にお客様とお話をした際に、本日の施術内容についてご説明をしました。
お客様から
「首、肩がつらいと思っていましたが、触れられて、腰もつらかったことに気が付きました」
「お尻、脚（の施術）が終わる頃、急に腸が動き出すのを感じました。
同時に、（職場の）冷房で冷えていた足もポカポカしてきて、滞っていた血が一気に全身を巡っているような感じがしました」
「首の可動域がこんなに広くなりました！」
とのご感想をいただきました。
晴れ晴れした表情のお客様にこちらも嬉しくなります。
心掛けていること
施術時に大切にしていることがあります。
まずは、お客様のご希望になるべくそった施術内容にすることです。
「つらい」症状は、ほかでもなくご本人が感じていらっしゃることです。
「ここを重点的にほぐしてほしい」という思いに応える、ご本人が抱えていらっしゃるおつらい状態を少しでも緩和するのがセラピストの役目だと思っています。
次に、実際にお体に触れてみて、状態に応じた施術内容を組み立てていくことです。
ある箇所がつら過ぎて、ご本人の意識がそこに集中している、ということがあります。その場合、ほかの箇所の不調に意識が向きにくくなります。
ご本人のご意向と異なる施術をする際は、施術中、もしくは施術後に
「こういった理由で、この順番で施術を行いました。この箇所をじっくりほぐしました」
と、ご説明をするようにしています。
施術において、これらを両立させることを大切にしています。
「満足感」と「納得感」があってこそ、心も体もほぐれるのだと思っています。
「この手技は〇回」
「このコースなら施術内容はこの順番で」
というルールは設けていません。
当日のお客様とのやりとり、お客様のお身体の状態に合わせた施術を展開します。
ご希望やご質問、ご意見などはどうぞお気軽にお寄せくださいませ。
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。
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