応援しています! プレオープンで思うこと・・・

葉こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

現在、プレオープン中です☆
徐々にバタバタ感がなくなってきました。
グランドオープンに向けて、よりよい環境づくりに励みます!

 

葉

 

プレオープンをしてから一層、「戦う女性を応援したい」という気持ちが大きくなっています。身を削って頑張っていらっしゃる方が本当に多いです・・・。

孤軍奮闘・・・と思っているあなたへ

一人きりで戦うのは苦しいです。疲れ切ってしまいます。
少しだけ耳をかしてください。

疲労困憊の日々・・・

30歳前後の私が、いつも心の中で呟いていた言葉があります。
「眠い、疲れた、もうダメだ・・・」
気が付くと、この言葉の無限ループでした。

眠いいつもとにかく眠かったです。
お風呂で顔がお湯に浸かって目が覚める、立ったまま壁にぶつかって気が付く、3人でいる時に、私以外の2人が話をしている瞬間に眠りに落ちる・・・。

物理的にも精神的にも仕事が大部分を占めていました。
新任マネージャーとして赴任した先で、「失敗したくない」という思いが自分を追い込んでいきました。思わしくない数字、年上の部下たち、迫る改装計画に悩む日々でした。

常に戦闘モード。
「だから女は・・・」と言われたくない、という思いがとにかく強かったです。
笑うと媚びをうっていると思われるかもしれない。腹を立てるとヒステリーと言われるかもしれない。だから、笑わない、感情を表に出さない、常に淡々と低めのトーンで要点のみ話すことを心掛けたのです。
「こんな人が職場にいたら嫌だな~」と今の私は思いますが、その時は、真剣にやっていました。必死でした。

当時の私は、自分がどうありたいか、どこを目指していくか、ということより、周りからどう見られるか、どう思われるか、が基準になっていました。

 

援軍?!

職場で、思いがけない人に救われました。
社員食堂で働く方です。
食堂の営業時間終了間際に、(職場で使用する)私のPHSに内線電話をくれることがありました。「マネージャー 休憩まだでしょう? ご飯とってあるからね! ちゃんと食べないとダメよ!」と。
本当にありがたかったです。

またある時、他部門のベテランマネージャーから言われました「(私の様子が)いつも崖っぷちで何とか踏みとどまっている感じで痛々しい。(手助けしたくても)こちらからは声をかけづらい雰囲気をかもし出している・・・」と。
悲壮感漂う私を、見るに見兼ねてかけてくれた言葉でした。

 

ハート懸命にもがく自分を見てくれている人がいること、元気づけようとしてくれる人がいることが嬉しかったです。心強かったです。
自分一人で頑張っているような気になっていましたが、実際は色々な人に励まされ、助けられていました。

 

「大丈夫じゃない」と言ってしまおう!

「大丈夫?」と、あなたのことを気にかけてくれる先輩や上司に「大丈夫です!お任せください!」と、力強く答えていませんか?
「何か手伝いましょうか?」と、サポートを申し出てくれる同僚や後輩を「全然大丈夫だよ~」と、笑顔で遠ざけていませんか?
声をかけてくれるということは、あなたの「大丈夫じゃない感」が出ているのです。漏れています。そんな時は、素直に助けてもらえばいいのです。
「一人で頑張ること」は重要ではありません。
声をかけてくれる人は、余裕があるから、そんなあなたの状況に気が付くことができるのです。あなたのことを見ているからわかるのです。あなたのことを心配しているから手を差し伸べたくなるのです。
「頑張っているあなたの力になりたい」という気持ちをありがたく受け取りましょう。

荷物見渡してみましょう。
意外と近くにあなたの味方はいます。応援してくれる人がいます。心配してくれる人がいます。
「そんな人はいない」と結論づける前にもう一度・・・。
まだあなたが気が付いていないだけかもしれません。直接、何かを言われたことはないかもしれませんが、きっといます。
あなたはひとりじゃない。荷物

忘れないで・・・

でも、どうしても戦うことに疲れてしまった時は、休みましょう。休戦です。

「もっと私が頑張らなくては・・・」と自分を奮い立たせるには限界があります。自分を労わりましょう。あなたを大切にできるのはあなた自身です。

 

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。