こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
梅雨時は洗濯物の部屋干しが増えます。
そんな時、部屋の湿度はぐんぐん上昇。
それを防ぐには意外な方法が有効です。
「窓を少し開けて換気扇を回すこと」です。
雨が降っている外の空気を部屋にとり入れたら余計に湿度が上がりそうですが、空気が循環することで、室内の湿度の上昇を抑えることができるそうです。
疲労感
ここのところずっと、疲れが抜けませんでした。
予定を詰め込み過ぎ、ハードな日々が続いていたため、疲労がどんどん蓄積されていくことを感じていました。
ただ、それにしても今までに感じたことのない疲労感です。
「年齢」という言葉が頭をよぎります。
うーん・・・
それだけを理由にしてしまうのはちょっとイヤだなぁ・・・
気を取り直して、疲労から回復しにくい理由を探してみることにします。
レジェンドに学ぶ
そのヒントがスキージャンプの葛西紀明選手の言葉にありました。
「40代で『疲れない体』に変わる5習慣」というものが紹介されていました。
1)体幹トレーニングで「姿勢を整える」
2)「10分のランニング」でリフレッシュする
3)上手にサウナに入って、とにかく「汗をかく」
4)「代謝を上げる食べ物」を活用する
5)ストレッチで「下半身の柔軟性」を高める
これらの項目について、自分の生活を振り返りつつ、順にみていきます。
姿勢を整える
正しい姿勢でいれば疲れない、というものです。
自分の姿勢を観察してみます。
疲れてくると、首が前に出たり、顎が上がる傾向にあることに気が付きました。
車の運転では、シートの背もたれから背中が離れ、前傾姿勢になっています。
それは、重たい頭(重さは体重の5%と言われています)を骨格ではなく筋肉で支えることになるので、当然疲れます。
10分のランニングでリフレッシュ
「ランニング」を「ウォーキング」に置き換えて考えます。
ここ最近は体を休めたい気持ちが強く、継続していたウォーキングからも遠ざかっていました。
軽く身体を動かしたり、季節の移ろいを感じながら考え事をしたりする時間をとっていませんでした。
サウナで汗をかく
「サウナ」を「入浴」に置き換えて考えます。
湯船に浸かることなく、サッとシャワーで済ませることが続いていました。
大した労力でもないお風呂の準備すら面倒くさい、と感じていました。
代謝を上げる食べ物の活用
簡単なもので食事を済ませていました。
「栄養バランスのとれた食事」からは程遠いものになっていました。
ストレッチ
入浴しながらのマッサージや、眠る前のストレッチをさぼりがちでした。
「疲れた、動きたくない」という気持ちが心を占めていました。
ことごとく上記「5習慣」の逆をいき、完全に悪循環に陥っていたことがわかります。
悪循環を断ち切らなくては・・・!
食事の改善から取り組むことにしました。
「美味しいものをモリモリ食べて、元気になろう! 」という食いしん坊の発想です。
とはいっても、「栄養バランスのとれた美味しい料理を自分で作る」となると大変です。とてもできそうにありません。
そこで、料理をする元気がない時は外食に頼り、タンパク質、ビタミン重視のメニューを選択します。
また、お惣菜を活用することで品数を増やし「豊かな食卓」を心がけることにしました。
食生活を見直すことで、気持ちに余裕が生まれてきました。
そうなると「5習慣」のほかの事柄も、無理なく徐々に実施できるようになっていきました。
良い循環をつくりましょう
もし、「疲れが抜けないなぁ」と、どんよりしている方は上記「レジェンドの5習慣」の中から、まずはひとつやってみることをお勧めします。
取り組みやすくするために自己流にアレンジして、ゆる~く始めましょう。
疲れていたり、時間に追われていたりすると、調子のいい時は意識せずともできていたことがいつの間にか疎かになっていたりします。
そしてそれに気が付きません。
余裕がない時こそ、自分の健康状態を確認し、改善する手段のひとつとして「5習慣」(または、それに代わるもの)を意識することが大切だと感じます。
マルバツをつけることは目的ではなく、「できていないこと」を認識することがスタートです。
そこから、何ならすぐに行動できるかを考えてみましょう。
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。