こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
新元号が発表されましたね。
新元号対応でお仕事が忙しくなる方も多くいらっしゃることと思います。
1ヶ月の猶予があるとはいえど、スピードが求められるので大変です。
そして新年度が始まりました。
日本中の職場で「新入社員」を迎えて、フレッシュな風が吹いていることと思います。
皆さまがよきスタートをきれていますように・・・
自己紹介
この時期は自己紹介をする機会がぐんと増えますね。
「いい印象をもってほしい」とは誰しもが思っていることだと思います。
また、大勢が自己紹介を順番にしていくような状況であれば「覚えてもらえる自己紹介」を工夫する方もいらっしゃるでしょう。
記憶に残る自己紹介はありますか?
おおっ・・・強烈・・・
私が真っ先に思い出すのは「ビクッとした自己紹介」です。
小売業で働いていた頃、開店準備室に配属された時のことです。
若手社員が順番に自己紹介をしていきます。
私は自分の番が回ってくるのを待っていました。
名前、旧所属、新店での抱負などを語る同僚の声を聞きながら、自分が言う内容を頭の中で再生してみたりしていました。
が、もうそんなことが一気に吹き飛んでしまうような出来事が起こりました。
「おーっはようございまっすっ!!!」
小売業は、体育会系であるため元気な人はたくさんいますが、それにしても応援団の発声かと思うくらいの声量です。
しかも、その声の主が華奢な女性であったため、外見とのギャップにただただビックリ。
ひぃーっ! 私もこれをやらないといけないかんじ?!
ドキドキしながら注目していた次の順番の社員が普通のトーンで自己紹介を始めたことにほっとしたことを覚えています。
そして、数十名の自己紹介が行われたはずなのに、一人のことしか記憶にない・・・。
面白さをねらったはずが・・・
ちょうどこの時期です。
高校入学直前の私は自己紹介を練っていました。
「面白い人だと思われたい」という気持ちが強かったので、ある特技を話すことにしました。
特技とは
「プールの底に沈んで、両生類のように手で這って25ⅿ進めます」
というもの。
ん?
ピンとこないですよね?
その場で披露できるわけでもないし、やったことがある人もおそらくあまりいないので、
「何を言っているのだろう?! 」
とポカンとした級友の反応は至極妥当なものだったと思います。
入学直後に試みた「面白キャラ」を確立できぬまま高校卒業を迎える頃、思い出を語り合っていた友人から
「そういえば1年生の時、変な自己紹介していたよね?」
と言われました・・・。
冒険はしてもしなくても・・・
自己紹介は年齢を重ねるにつれ経験も増えていくはずなのに
何度やっても慣れないですね・・・。
さらりとするもよし
インパクトのあるものにするもよし
何はともあれ「よろしく」の気持ちが伝わればいいのだと思います。
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。
4月から「ハッピーウェンズデー」再開しました!