快適と感じる範囲は広い方がいい、温度も人間関係も

 

こんにちは。

千葉県木更津市スウェディッシュサロンゆるり間セラピストの松井まなえです。

 

当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。

 

ハッピーモーニング

年明け1月からのお得なキャンペーン「ハッピーモーニング」のお知らせです。

夕方や土日は自分の時間を確保することが難しいけれど、平日の朝だったら・・・
という方に朗報です♪

 

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葉

 

「適温」の範囲を広げよう

「適温に慣れすぎると温度変化に弱くなる」
と聞き、なるほどと思いました。

少しの温度変化を「寒い」「暑い」と感じるということは、適温の範囲が極めて狭いということになります。

適温の環境にい続けると、緩やかな気温変化ですら「涼しい」「暖かい」を通り越して、一気に「寒い」「暑い」と感じるようになってしまうというのです。

わずかな変化にも順応できず、あたかも極端な変化であるかのように反応してしまうのです。

温度

 

寛容であるということ

そして、それは人間関係でも同じだというのです。

自分にとって心地よい人ばかりを選んでいると、その基準はどんどん厳しくなってしまいます。

歴史上の独裁者の最期が孤独になる理由だと言われると納得できます。
最終的には側近とのささいな意見の相違をも許容できなくなってしまいます。

 

人間関係における「適温」の範囲を広げるためには、「合わない人」「理解できない人」「腹立たしい人」とも付き合うことが大切だということです。

そういう人との付き合いは、ワクチンと一緒です。少し体内に入れて免疫をつくれる状態にすることが大切です。
ただ、あくまでもワクチンなので、本当の病気になってしまうほど多量に入れてはいけません。あまりに強烈な人からは遠ざかりましょう。

 

うーん、耳が痛いです・・・。
現在の私は心地よさに浸っています。

 

好むと好まざるとにかかわらず・・・

仕事で組織に属していると、人間関係のストレスはつきものです。
頭を悩ませ、心をいためることもあります。また、自分が誰かにとってそういった存在である可能性もあります。

しかし、だからといってその都度立ち止まっていては仕事が進みませんので、個人の尊厳や犯罪にかかわることでない限りは目をつぶります。

仕事で接する人、上司や同僚は人事異動で「たまたま」一緒になった人です。
合う人もいれば合わない人もいます。
妥協点をみつけながら、何とかうまくやっていきます。それが日常の一部です。

イライラ

組織に属している時はそれが普通でしたが、現在、自営業になってからはそういったストレスとは無縁です。

ストレスがなくていいのですが「適温に慣れすぎると温度変化に弱くなる」を人間関係にしてみると「心地いい人とばかり接していると他人の許容範囲が狭まっていく」ということになります。

これは危険です。

 

現在は、ああでもない、こうでもない、と多くの人たちと議論する機会がほとんどありません。
誰かを理解できず、誰かに理解されずに苛立ったりすることもありません。

 

突然試合に出ることになるかも?!

仕事以外に目を向ければ、人間関係におけるストレスが皆無というわけでは勿論ありません。
また、人間関係のストレスを求めているわけでも決してありません。

ただ、自分とは価値観が全く異なる人がいる、ということが日常と切り離されていきそうなことを不安に感じます。

練習をさぼっているような落ち着かない気分です・・・。

 

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。