ファゴットの音色に思う豊かさ・・・

すすきこんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

 

当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。

木更津市太田にサロンを移転いたしました!

ご来店お待ちしております。

葉

クラッシックコンサート

ひと月ほど前のことです。
クラシック音楽のコンサートに行きました。

わくわく

若手音楽家たちが、短めの曲をソロで(時に、ピアノ伴奏あり)演奏します。
ヴァイオリン、ピアノ、チェロ、声楽などで構成されています。

印象的だったのは、ファゴット。
なかなかファゴット演奏を聞く機会はありません。

「世界で一番難しい木管楽器」と記憶していたので、興味津々。
(後で調べたら、「世界で一番難しい木管楽器」として、ギネス認定されているのは、ファゴットではなく、同じダブルリードの「オーボエ」でした)

がっちりした体格の男性が、ファゴットを手に舞台に立ったのですが、思いのほか、楽器が大きくてまずビックリ。
その方は、ずっと立って演奏していましたが、ストラップを付けていません。
つらそうには見えませんでしたが、大変なことをされていることは容易に想像できました。

楽器について後で調べてみたら、
大きさは140㎝前後、重さは4~5kgとあります。
持っているだけで大変!

 

さて、気になる音色です。
丸みを帯びた、柔らかな音です。
そして、音域が広い!
厚みというか、表情というか、多様な特徴を持つ楽器であることを知りました。

 

子ども時代は、日々「驚き」「出会い」「学ぶ喜び」に満ちています。
ところが、大人になると、そういったものが、ぐんと減ってしまいます。

抱いたほんの少しの興味、関心をやり過ごすことなく、日々を重ねていこう・・・
そんな気持ちにさせてくれた、夏の日の出来事でした。

葉

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

 

1週間の人気記事はこちら ↓ ↓

自分の置き場所は自分で決めよう ~あなたにしかわからない~
春爛漫! 花々の共演・・・競演?!
15年ぶりの火星大接近! 次の大接近時は何をしているのでしょう?