連日の酷暑に思う・・・

花千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

 

当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。

 

山明日8月11日は「山の日」。

ん?「山の日」は8月の第2月曜日だっけ?

調べてみたら・・・
「海の日」は7月の第3月曜日であることに対し、「山の日」は固定であることが判明!

子どもの頃になかった祝日に、なかなか慣れない大人はきっと私だけではないはず!

葉

旅先で・・・

数年前の出来事です。

それは真夏の旅先。
駅から徒歩15分ほどの観光地へ向かっていた時のことです。

ひとけのない、古いまち並みに興奮しながら歩いていたところで、途中から体の異変を感じます。
が、休めるような日影がありません。

目的地へ急ぎます。
そして、着いた頃には立っているのがやっとの状態でした。

着いた先は、休憩できるような場所ではなかったのですが、先方のご厚意で、回復するまで休ませてもらいました。
一日、色々な場所を巡る予定にしていましたが、続行することは到底無理だと判断し、帰路につきました。

不安な帰り道でしたが、無事、帰宅することができました。

 

(自己判断ですが)軽度の熱中症だったのではないかと思います。

太陽

振り返ってみると・・・

暑さで具合が悪くなった経験が何度かあります。
それは、先述の観光地巡りの時であったり、炎天下での車の運転時であったり、8月に開催のスポーツ大会(場所は体育館)参加であったりします。

と、ここで不思議なことに、
甲子園球場での高校野球観戦(時には、アルプススタンドで4試合観戦)や海水浴の際に具合が悪くなったことはありません。

太陽の下にいることに加え、そこで過ごす時間は、上記にある、観光地巡りや車の運転時よりもずっと長いにも関わらず、です。

なぜでしょうか?

 

まず、体調不良に陥らない時のことを考えてみます。

真っ先に思い浮かぶのは、準備に余念がない、ということです。
体を冷やす手段や直射日光を避けるグッズや装い、水分や塩分補給のための食品をあらかじめ用意しています。
そして、当日はそれらをフルに活用します。
また、ここで忘れてはならないのが、十分な睡眠です。体調を整えて当日を迎えます。

 

一方、体調不要になってしまう時のことを振り返ります。

観光・・・
つい張り切ってしまう、欲張ってしまう。日差しや暑さへの対策が不十分。

車の運転時・・・
窓を開けているから、クーラーをつけているから大丈夫、と思い込む。直射日光を避ける工夫や水分補給が不十分。

スポーツ大会・・・
夏の体育館は逃げ場のない、もはや温室。にもかかわらず、試合の合間に、風通しのよい場所で体を冷やすなどの対応が不十分。

共通しているのは
・準備不足
・油断
・自身の体調、体力への過信

ドリンク

胆に銘じます

ここ数年で、日本の夏は様変わり。
「酷暑」は、気力で立ち向かえる相手ではありません。うまく付き合っていく必要があります。

夏を元気に楽しく過ごすために欠かせないこと。
それは、
油断も過信もすることなく、備えを万全に!
だと言えます。

 

皆さまもどうぞお気をつけて・・・

葉

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

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