映画「風と共に去りぬ」観てきました

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

 

当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。

 

太陽来週末までずっと、最高気温30度越えの日々が続く天気予報にげんなりしてしまいます・・・。

せめて、ひと息つく間をくださいー!

皆さま、熱中症にお気を付けて。
無理は禁物ですよー。

葉

どっぷり贅沢な4時間

不朽の名作「風と共に去りぬ」が
「午前十時の映画祭15 デジタルで甦る永遠の名作」(旧作映画を2週間毎に入れ替えて上映する企画)に登場!

この日を待っていました!!

 

映画「風と共に去りぬ」との出会いは小学校の高学年の頃のこと。
テレビ放映で目にし、心を鷲掴みされました。

衝撃的な出会いから35年を経て、ついにスクリーンでの鑑賞が叶う日がやってまいりました。

映画

「序曲」
という字幕が出てから、2分程でしょうか、スクリーンは真っ黒の状態で音楽が流れます。

いよいよ始まる、という期待に胸が膨らみます。

 

美しいスカーレットに、劇中の男性同様、私も釘付けです。
清々しいくらいに男性を振り回します。

レット登場!
あ~素敵。

ここまでが前半だな、と思った瞬間、
「休憩」の字幕がスクリーンに映し出されました。
映画館で途中休憩のある映画を観るのは初めての経験です。

 

時々、明らかな合成映像があるものの、この作品が撮られたのが1939年であることを考えれば、むしろ、全てにおいて驚きしかありません。
日本公開が1952年だったのは、ほかでもなく、太平洋戦争があったから。

 

「終曲」の文字のほかは何もない真っ黒なスクリーンを眺め、流れる終曲を聞きながら、かつての人々も、この時間、余韻に浸り、お気に入りの場面を反芻していたのだろうなぁ、と思いを馳せます。

 

南部の白人側から見た「古き良き時代」の作品です。幻想かもしれません。
奴隷制という重いテーマなはずが、なぜかその部分は牧歌的ともいえる描かれ方です。

しかし、鑑賞中は、その世界にググッと引き込まれ、観た後の余韻の強さは、他の作品にはありません。
圧倒的な魅力がそこにはあります。

 

思いがけない再会

劇場が明るくなる直前、スクリーンに出た「日本語字幕:森みさ」。
この字面は見覚えがあります・・・。
幼少期、毎土曜日に観ていた、NHK海外ドラマ「大草原の小さな家」の人だ!

葉

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

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