日焼けはこりごり・・・対処方法を考えよう

花こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

2017年秋 オープンを目指し奮闘中です。

 

葉

初夏の太陽も恐ろしい・・・

20代後半に急激な日焼けで顔に水ぶくれができたことがあって以来、日焼けには気を付けていました。

気を付けていたはずが、30歳を過ぎてから再びひどい日焼けをしてしまうとは・・・。

日焼け5月初旬、田植えイベントのお手伝いをした時のことです。

なるべく肌の露出の少ない服装で、首周りもタオルで覆い、顔には日焼け止めを塗り、途中の休憩時に、日焼け止めを塗り直すことも忘れずに、日焼け対策ばっちりのはずでした。

なのになぜ?

盲点がありました。

体耳です、耳!

翌日、何やら違和感を感じ、鏡を見てビックリ!昆虫の卵のような小さな水泡が耳の縁にびっしり!

きゃーっ!!

完全に油断していました。

日焼け止めを顔や首には塗っていましたが、耳には塗っていませんでした。頭部をすっぽり覆うタイプの帽子ではなかったため、日焼け止めを塗っていない耳は焼け放題だったわけです。

「田んぼでは、水の反射分が加わるから余計に焼けるんだよ」と、あとから聞きました。あぁ納得。よく晴れていた初夏の日に、丸一日、上からも下からも紫外線をたっぷり浴びていたことになります。

大型連休と重なっていたこともあり、病院はお休み。またもや火傷の薬にお世話になりました。インパクトのある見た目だったので、髪の毛で耳を隠して過ごしていましたが、水ぶくれが破れて耳の周りの髪の毛がちょっとバリバリになったりしながらも、毎日せっせと薬を塗りました。その甲斐あって、10日ほどで治りました。

日焼けは本当に怖い・・・。

日焼け止めの塗り直しは大切、そしてどうぞ耳に塗ることもお忘れなく!

 

日焼け対策に効果のある意外なものとは・・・

長時間紫外線を浴びることを避けるのが一番の日焼け対策であることはわかっていますが、大好きな山歩きや、野球観戦はやめられません。勿論、過去の日焼けの失敗を生かし、水ぶくれとは決別していますが、日焼けと縁を切れない私が、普段何気なく使用しているあるものが、日焼け対策に効果的であることがわかりました。

 

それはラベンダーの精油です。

ラベンダーの作用とは・・・

花眠りを誘う香りとして有名なラベンダーですが、実は肌にもいいのです。日焼け(軽い火傷)の痛みをおさえ、皮膚の修復を助ける作用に加え、保湿効果もあります。素晴らしい!

精油は、よい香りでリラックスやリフレッシュの効果をもたらすだけではなく、鼻から、呼吸器系から、皮膚から体に取り入れられ、心身を癒す様々な作用があります。

 

初めて購入した精油がたまたまラベンダーでした。選んだ理由は、馴染みのある香りだということと、「アロマ」イコール「ラベンダー」のイメージだから、という単純なものです。

ラベンダーの精油をキャリアオイルに混ぜ、自分の腕や脚をもみほぐす際に使用していました。キャリアオイルは当サロンゆるり間でも使用のホホバオイル。

 

ホホバオイルとは・・・

オイルホホバオイルはアトピー性皮膚炎に悩む方や敏感肌の方も安心して使える、お肌に優しいオイルです。また、人の皮脂に似た成分構造なので肌に浸透しやすく、サラッとした使用感でべたつきがありません。何とも万能なオイル!

 

ラベンダーの精油とホホバオイルの組み合わせは、香りや扱いやすさ(酸化しにくい性質)から選んだものでしたが、図らずも、日焼けしやすい自分にぴったりの組み合わせでした。

 

ほかにもあります・・・

ラベンダー以外にも日焼けに効果のある美肌の精油として「フランキンセンス(乳香)」があります。炎症を鎮め、傷ついた肌の再生を促進する作用があります。また、心理的作用としては、イライラや不安、心の乱れを鎮め、リラックス効果があります。

 

葉

 

今回はここまでです。またお会いしましょう。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。

 

 

 

ひどい日焼けをしてしまった!そんな時は・・・

花こんにちは。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。

2017年秋 オープンを目指し奮闘中です。

 

葉

 

真夏の太陽は恐ろしい・・・

夏真っ只中のこの時期に思い出すのは、過去のひどい日焼け体験。

20代後半の8月のある日、急激な日焼けにより顔に水ぶくれが4個できたことがあります。ひょぇー!

日焼け場所は阪神甲子園球場アルプススタンド。朝から試合観戦を楽しんでいましたが、日が傾く頃、何やら顔がヒリヒリすることに気が付きました。一応、日焼け止めを塗っていました。ただ、塗りが全く足りていなかったようです・・・。

 

翌日、うつむき加減で薬局へ行き、薬剤師さんに相談しましたところ

「それは火傷です。火傷の薬を塗ってください、それと、肌の代謝を高めるためにビタミンC(L‐システイン入り)を摂ってください。

・・・・・・病院へ行くことをおススメします」とのお言葉。

しかし、遊びの最中に不注意でひどい日焼けをしたことを理由に仕事を抜けるわけにもいかず、その場で火傷の塗り薬とビタミンC錠を購入。

そこから、私の必死のスキンケア生活が始まりました。

職場では「えっー!どーしたのっ?!」と悲鳴とともに囲まれたり、まちですれ違う見知らぬ人に振り返られる日々を送りながら、せっせと火傷の薬を塗り続けました。そして、水ぶくれが落ち着いてきてからは、美白化粧水500mlを1週間で使い切るほど豪快に使い、朝と晩にはパックをし、とにかく大事に大事に肌の手入れをしました。勿論、ビタミンC錠を飲むことも忘れません。

途中、皮がむけたり、新しい皮がつくられる過程なのか、顔が引っ張られるような、引きつっているような感覚を経て、徐々に肌が再生されていきました。

そして、必死なスキンケアが功を奏したのか、水ぶくれの痕は残りませんでした。あぁ、よかった・・・!

美容機器を使って肌の状態を見たらきっと色々と問題があるのだとは思いますが、とりあえず、見た目にはわからないくらいになったのでホッとしました。

風景

 

日焼けの正しい対処方法は・・・

そもそも急激な日焼けをしないように注意するべきなのですが、万が一、ひどい日焼けをしてしまった場合の対処法について、自分の行動の検証も兼ねて、少し調べてみました。

やはり、症状がひどい(発熱・頭痛・ひどい痛み・水ぶくれ)場合は病院で治療を受けることがベストなようです。

自分でできることとしては、冷やすこと&保湿すること。まずは、タオルを冷水で濡らして日焼けした部分を冷やしましょう。保湿は、炎症を鎮める成分が入った日焼けアフターケア用ローションを使用し、日焼け直後から化粧水や美容液を使用するのは避けるべき、とのことです。

水ぶくれは絶対につぶさない!!つぶすと細菌が入りやすくなり、痕が残りやすくなるそうです。

皮がむけてきたら、ローションで水分補給しつつ、自然にむけるのを待つのが一番。お風呂では、石鹸を使わずに手で優しく洗う程度にするのがよいようです。

刺激を与えることは厳禁で、化粧品、アクセサリーはもちろん、衣服の着脱にも注意が必要とのこと。「とにかくそっとしておくこと」が重要なようです。

 

私の対処方法は、最善ではなかったものの、薬剤師さんに相談し、適切なアドバイスをいただけたのが何よりよかったです。病院には行きませんでしたが、それ以外はアドバイスどおりに実践したことで、傷の治りも早かったのだと思います。また、とても気になりましたが、ぐっとこらえて、水ぶくれにはなるべく触らず、自然にしぼむまで放っておいたことがよかったようです。

 

日焼け予防が大切。日焼け止めをこまめに塗り直そう、と心に決めました。

 

そういえば、元全日本バレーボール選手の菅山かおるさん(かおる姫)がビーチバレーに転向してから「日焼け止めを1日1本使っています」と言っていたような気がします。ビーチバレーの大会を観に行ったことがありますが、顔を判別できないくらい遠くからでも、その白さで、菅山さんがどこにいるかわかるくらいでした。

 

まだまだ楽しい夏は続きます。皆様も日焼けにはくれぐれもご注意くださ~い。

 

葉

 

今回はここまでです。

30歳を超えて、再びひどい日焼けをしてしまうのですが、その話はまた今度・・・。

千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。